「神様ナイス」「よくぞ止めた」 子供の名前を考えていた親が、おみくじを引くと?
公開: 更新:


小1娘、国語のドリルに書いた『珍回答』に爆笑… 親は思わず「これが令和か…!」小学1年生で初めての夏休みを迎えた、凪(@Uhr3S7H3BHk75Tg)さんの娘さん。毎日、山のような宿題と向き合っていました。 母親である凪さんも、そんな我が子の努力を見守り、計画的に進められるようサポートしていたようです。 ある日、国語のドリルをチェックしていた凪さんは、我が子の解答を見て思わずツッコミを入れたそうで…。

【小5の自由研究】センス抜群!親子で挑んだ『貝殻標本』が「博物館みたい」と絶賛された理由親子の共同制作で生まれた、一生の思い出。夏休みの自由研究で作った『貝殻の標本』が「まるで博物館」と大絶賛されたワケが?
妊娠中、人によっては気分の浮き沈みが激しくなります。
妊娠の喜びから気分が高揚し、普段はしないような判断や言動をしてしまう、通称『マタニティハイ』と呼ばれる状態になることも。
医学的に定義されていませんが、『マタニティハイ』になる人は一定数いるようで、世間に数多くの失敗談があります。
おみくじの文言にドキッ!
息子さんを育てる、母親の名越明子(@10danceinu5hiki)さんは、自身の経験をX(Twitter)で紹介しました。
妊娠中の検査で、男の子と判明してから、名前を考えていた名越さん。
親戚の娘さんがランという名前であることから、すぐに人気漫画『名探偵コナン』が思い浮かんだといいます。
同作には、ヒロインである女子高生の毛利蘭と、高校生探偵として活躍する主人公の工藤新一が登場します。主人公は薬で身体が小学生になってからも、江戸川コナンとして数々の難事件を解決してきました。
そんな漫画キャラクターから名付けようとしていたのですが、思いとどまる出来事があったとか。
安産祈願で訪れた神社で、引いたおみくじがこちらです。
「名付けに注意」と、状況にピッタリすぎる言葉が書いてあるではありませんか!
『マタニティハイ』から後悔する名前を付けることを、止めているかのようなタイミングです。
アニメや映画などから子供の名前を決めることが、すべて悪いわけではありませんが、先入観を持たれるリスクはあるでしょう。
このおみくじの助言にハッとした名越さんは、息子さんの名前を『名探偵コナン』から持ってくるのは止めたとのこと。
その後、「自らの人生を、叡智(えいち)を育みながら大きく切り開いてほしい」という願いを込めた名前を息子さんに贈ったそうです。
おみくじの功績に、ネット上では称賛の声が寄せられました。
・神様、グッジョブ!
・ピンポイントすぎる助言。これは思いとどまる。
・釘を刺されていて笑った。事件に巻き込まれる子供になりそうなこともあって、止めたのかな?
・そこ、安産についてのコメントくらいしか見たことないよ…。
・走って止めに来たのかな?神様もいい仕事していますね。
息子さんは、とても健やかに成長しているとのこと。
人生に影響を与えた、おみくじのおかげといえるかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]