【訃報】山根明さん84歳が逝去 ボクシング連盟前会長 By - grape編集部 公開:2024-01-31 更新:2024-01-31 がんボクシング訃報 Share Post LINE はてな コメント 2024年1月31日、元ボクシング連盟会長の山根明さんが亡くなりました。84歳でした。 サンケイスポーツによると、山根さんはがんで闘病しており、大阪府大阪市内の病院で息を引き取ったといいます。 山根明氏(やまね・あきら=アマチュアを統括する前日本ボクシング連盟会長)31日、大阪市の病院で死去、84歳。大阪府出身。関係者によるとがんで闘病していた。葬儀・告別式は近親者のみで行う予定。 サンケイスポーツ ーより引用 なお、葬儀・告別式は近親者のみで執り行われるとのことです。 山根さんは、2000年に開催されたシドニー五輪で日本代表監督、常務理事などを務め、2011年にアマチュアボクシングの競技統括団体である日本ボクシング連盟の会長に就任。 選手を国際大会へ積極的に派遣し、ロンドン五輪では複数メダルの獲得をバックアップしました。 しかし、2018年に助成金の流用や審判不正などの疑惑が発覚し会長を辞任。翌2019年には連盟から除名されましたが、その後もテレビ番組などで活躍しました。 山根さんの突然の訃報は、多くの人に衝撃を与えたようです。 ご冥福をお祈りいたします。 [文・構成/grape編集部] 出典 サンケイスポーツ Share Post LINE はてな コメント
2024年1月31日、元ボクシング連盟会長の山根明さんが亡くなりました。84歳でした。
サンケイスポーツによると、山根さんはがんで闘病しており、大阪府大阪市内の病院で息を引き取ったといいます。
なお、葬儀・告別式は近親者のみで執り行われるとのことです。
山根さんは、2000年に開催されたシドニー五輪で日本代表監督、常務理事などを務め、2011年にアマチュアボクシングの競技統括団体である日本ボクシング連盟の会長に就任。
選手を国際大会へ積極的に派遣し、ロンドン五輪では複数メダルの獲得をバックアップしました。
しかし、2018年に助成金の流用や審判不正などの疑惑が発覚し会長を辞任。翌2019年には連盟から除名されましたが、その後もテレビ番組などで活躍しました。
山根さんの突然の訃報は、多くの人に衝撃を与えたようです。
ご冥福をお祈りいたします。
[文・構成/grape編集部]