家族が『がん』になったら? 女性の実録漫画に、考えさせられる
公開: 更新:

(C)岡田有希/講談社

『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。
生理不順により訪れた病院で『子宮頸がん』が発覚した、漫画家の岡田有希さん。
がんの発見から入院、そして退院までの様子を、明るいタッチで描くエッセイ漫画『さよならしきゅう』は、多くの人に命の大切さや生きる喜びを考えさせるキッカケをもたらしました。
「他人事ではない」 33歳で子宮頸がんを診断された母親の告白が、胸を打つ
退院した岡田さんには、どんな生活が待っていたのでしょうか。闘病後の生活を描くエッセイ漫画『さよならしきゅう そのあと』から、1本のエピソードをご紹介します。
『さよならしきゅう そのあと』
闘病が終わってしばらく経ってから、父親にがんが見つかったという、岡田さん。
自身の経験をもとに、家族として父親を支える決意をしますが…。
(C)岡田有希/講談社
がんの病状と向き合いながら暮らすことになった父親。岡田さんは、抗がん剤治療をおこなう父親に対して「自分ができることは何か」を考え始めます。