岡田有希『さよならしきゅう そのあと』 自身もがん経験者の娘が、父のがんと向き合った2年間
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孫の父代わりだった祖父 がん発覚後の1枚に「泣いた」「素晴らしい」がんで余命宣告を受けた祖父。終活で叶えた、夢の1枚に涙…。

乳がんを経験した母が中学生の娘に伝えた 自己触診の習慣と「早期発見」への願い亡き母親が教えてくれた、乳がんのことを漫画に描いたキクチ(kkc_ayn)さん。娘を想う親の愛情が胸を打ちます。






娘として父親にできること、岡田さんが選んだ行動
(C)岡田有希/講談社
治療を続けてから2年経って、父親は海外旅行ができるまでに回復しました。
治療開始から2年という時間は、決して短くはありません。抗がん剤の副作用と向き合いながら日々を過ごした父親にとっても、そばで支え続けた家族にとっても、長く険しい道のりだったはずです。
医療関係者の懸命な治療はもちろん、家族の支えがあったからこそ、父親はつらく厳しい治療を耐え抜くことができたのでしょう。
父親にとって、目の前が真っ暗闇のように感じていた時期にもらった日傘は、これからも宝物になるに違いありませんね。
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単行本『さよならしきゅう そのあと』が好評発売中!
今回ご紹介したエピソードも収録されている、単行本『さよならしきゅう そのあと』が、2020年10月7日に発売されました。
本書では、闘病を終えてからの岡田さんの心境や家族との触れ合いが描かれています。
自身のがん闘病から始まり、父親の闘病を支える側として経験したことまで、岡田さんが丁寧に描き続けてきた記録は、同じような状況に置かれた人にとっての道しるべにもなりうる一冊です。
興味のある人はぜひ手に取ってみてください。
さよならしきゅう そのあと (KCx)
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[文・構成/grape編集部]
(C)岡田有希/講談社