2度がんを克服した女性 幼き日の夢をかなえ、再び病院に戻る By - grape編集部 公開:2017-10-18 更新:2017-10-18 がん看護師 Share Post LINE はてな コメント 出典:Montana Brown 子どものころに夢見ていた、憧れの職業…あなたはいくつ思い浮かびますか。 幼いころからの夢である『看護師』になった、アメリカ在住のモンタナ・ブラウンさん。 モンタナさんには、どうしても夢をかなえたかった、ある理由がありました。 2度のがん治療を乗り越えて ABC Newsによると、モンタナさんは2歳の時に小児がんになり、AFLACがんセンターで1年間を過ごしたといいます。 がんを克服した彼女は、時を経て、体操やチアリーディングに励む元気な高校生に。しかし、15歳の時にがんを再発し、治療に専念することを余儀なくされます。 大好きな運動も辞め、再びのつらい闘病生活を過ごすモンタナさんを救ってくれたのは、病院で働いていた看護師たちでした。 ※写真はイメージ 「入院していた時、看護師たちはとても愛情深く、思いやりを持って接してくれた」とモンタナさんは語ります。 患者の心に寄り添い、助ける姿を目にしたモンタナさんは、こんなことを決心するのです。 「私もこの人たちのように、優しくて思いやりのある人間になりたい」 看護師になるため、看護学校へ通い、卒業したモンタナさん。なんと、彼女の就職先は、当時自分を救ったAFLACがんセンターでした。 DREAMS REALLY DO COME TRUE IF YOU WORK HARD ENOUGH!! ❤️💚💙Montana Brownさんの投稿 2017年9月24日(日) 夢の実現を報告したFacebookの投稿に、多くの人が祝福のコメントを寄せました。 ・おめでとう!これからも頑張ってね。 ・素晴らしい。同じような思いをしている多くの患者さんが、前向きな気持ちになったと思う。 ・私の娘も、同じように病気を治し、元気に暮らしているよ。あなたの成功は、病気と闘うすべての人たちに希望を与えるだろう。 かつては『患者』として過ごした病院で、今度は『看護師』として新しい1歩を踏み出したモンタナさん。 夢を実現した彼女の物語は、多くの人に希望の光をもたらしました。 誰よりも患者さんの気持ちが分かる看護師として、活躍することでしょう。 [文・構成/grape編集部] 出典 Montana Brown Share Post LINE はてな コメント
子どものころに夢見ていた、憧れの職業…あなたはいくつ思い浮かびますか。
幼いころからの夢である『看護師』になった、アメリカ在住のモンタナ・ブラウンさん。
モンタナさんには、どうしても夢をかなえたかった、ある理由がありました。
2度のがん治療を乗り越えて
ABC Newsによると、モンタナさんは2歳の時に小児がんになり、AFLACがんセンターで1年間を過ごしたといいます。
がんを克服した彼女は、時を経て、体操やチアリーディングに励む元気な高校生に。しかし、15歳の時にがんを再発し、治療に専念することを余儀なくされます。
大好きな運動も辞め、再びのつらい闘病生活を過ごすモンタナさんを救ってくれたのは、病院で働いていた看護師たちでした。
※写真はイメージ
「入院していた時、看護師たちはとても愛情深く、思いやりを持って接してくれた」とモンタナさんは語ります。
患者の心に寄り添い、助ける姿を目にしたモンタナさんは、こんなことを決心するのです。
「私もこの人たちのように、優しくて思いやりのある人間になりたい」
看護師になるため、看護学校へ通い、卒業したモンタナさん。なんと、彼女の就職先は、当時自分を救ったAFLACがんセンターでした。
夢の実現を報告したFacebookの投稿に、多くの人が祝福のコメントを寄せました。
・おめでとう!これからも頑張ってね。
・素晴らしい。同じような思いをしている多くの患者さんが、前向きな気持ちになったと思う。
・私の娘も、同じように病気を治し、元気に暮らしているよ。あなたの成功は、病気と闘うすべての人たちに希望を与えるだろう。
かつては『患者』として過ごした病院で、今度は『看護師』として新しい1歩を踏み出したモンタナさん。
夢を実現した彼女の物語は、多くの人に希望の光をもたらしました。
誰よりも患者さんの気持ちが分かる看護師として、活躍することでしょう。
[文・構成/grape編集部]