カルテに「湯婆婆を使用」とメモが… ナースステーションを和ませた『間違い』とは?
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店員「一声おかけください」 続く言葉に「腹抱えて笑った」「これは仕方ない」店内に掲示されたお願いの貼り紙。その内容に目を疑う人が続出!
12個入り…だったよね? 変わり果てた『アルフォート』の姿に「笑った」「乱雑に扱った革財布」ある写真をXに投稿した、@suibun_waterさん。 投稿を見て「スマホケース」「財布」といった物を連想する人が、後を絶ちませんでしたが、実は写真にうつっていたのは…。
看護師として働いているブルゾンあや(@ayaminoyoshi)さんがTwitterに投稿した、病院でのひとコマに「笑った」「心が和んだ」という声が寄せられています。
「湯婆婆を使用」とあり…?ナースステーション騒然
医師や看護師が、患者の診療経過や処置方法などを記すカルテ。
ある日、ブルゾンあやさんが働く病院のナースステーションでは、とある患者のカルテに書かれたひと言が話題になったそうです。
そのカルテには、このように書いてありました。
足の血色が悪いため湯婆婆を使用。
カルテに突然現れた、スタジオジブリの作品『千と千尋の神隠し』に登場する魔法使いの『湯婆婆』。
出典:スタジオジブリ
このメモに、看護師たちは「『湯婆婆』って、あのジブリの…?」と騒然となりました。
その後、ナースステーションでは「担当の看護師が、きっと『湯たんぽ』を書き間違えたのだろう」ということで落ち着いたそうです。
湯たんぽを漢字で表記すると『湯湯婆』。湯婆婆と一文字違いなので、うっかり間違って記載してしまったのでしょう。
この騒動にブルゾンあやさんは「今日は平和な病棟」と締めくくっています。
投稿にはさまざまな声が寄せられました。
・想像したらじわじわくるな…。いきなり足元に湯婆婆が現れたら倒れちゃいそう。
・声に出して笑った!忙しい病院で、つかの間の和んだ瞬間だったでしょうね。
・湯たんぽって『湯湯婆』って書くんですね、初めて知りました!湯婆婆に足を温めてもらう患者の姿を思い浮かべると笑ってしまいます。
魔法使いの湯婆婆なら、どんな病気でも治してくれそうですが、その代償に彼女が経営する湯屋『油屋』で一生働かされそうですね!
[文・構成/grape編集部]