「他人事ではない」 33歳で子宮頸がんを診断された母親の告白が、胸を打つ
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座席を180度に倒した乗客 後部座席の乗客の行動に「声出して笑った」「この発想はなかった」新幹線の車内で、座席を180度にまで倒した乗客。 後部座席に座っていた乗客の行動に、爆笑してしまいます!

女子生徒が学校に提出した『遅刻届』 遅刻のワケに「笑った」「言い回しがツボ」オリジナルキャラクターの黒子ちゃんの日常を漫画に描き、Xで投稿している、しゃろん。(@J4gkB)さん。登校時の出来事を漫画にして公開すると、1万件を超える『いいね』が寄せられています。黒子ちゃんは登校中、2羽のスズメを発見。好奇心を抑えられず、2羽の後をついて行くことにしたのですが…。
兼業主婦として、2歳の娘・ひなこちゃんを育てている、漫画家の岡田有希さん。
岡田さんは、33歳の時に『子宮頸がん』と診断されました。
子宮頸がん
子宮の入口に発生する『がん』。婦人科の中でも、患者数が多い子宮がんの1つ。
その闘病生活を赤裸々につづった、コミックエッセイ『さよならしきゅう』をご紹介します。
早期発見の重要性
岡田さんは、生理不順により訪れた病院で、子宮頸がんの可能性があることを知らされます。
「仕事が忙しい夫に心配をかけたくない」という思いから、弱音を吐かずにいた岡田さん。
結果を待つ彼女の頭をよぎったのは、娘であるひなこちゃんのことでした。
岡田さんを襲ったのは、「自分は、そして家族はこれからどうなってしまうのか」という不安。
後日、がんであることを正式に診断された岡田さんは、医師から「子宮は残せない」と告げられます。さらに医師は、次のようなことを口にしました。
早期発見の重要性を説き、いい聞かせるように「よかった」と繰り返す医師。
治療に専念するため、入院することになった岡田さんは、がんを克服するために闘病している人たちと出会います。
病院での交流は、岡田さんにさまざまな刺激や気付きをもたらしてくれることとなるのです。
『がん』に対する周囲の反応