二度拭きなしですっきりきれいに! ブラインドの黒ずみを落とす方法に「目からウロコ」
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洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
- 出典
- My Kao(花王)
インテリアに『ブラインド』を取り入れている人も多いでしょう。しかし、きちんと掃除はできているでしょうか。
ブラインドの羽にはホコリが溜まりやすく、こまめにお手入れしたい場所です。放っておくと、頑固な黒ずみ汚れになってしまう可能性も。面倒でつい後回しにしてしまいがちな場所だからこそ、掃除のコツを知っておきましょう。
花王株式会社(以下、花王)が運営する暮らし情報サイト『My Kao』より、ブラインド掃除術を紹介します。
日々のホコリ掃除はさっとなでるだけ
薄い羽が重なった形状のブラインドは、静電気によってホコリを吸着しやすいという性質があります。毎日こまめにお掃除することが、清潔に保つためのポイントだといえるでしょう。
ブラインド掃除をこまめに行うためには、日々のお手入れのハードルを下げることが重要です。『My Kao』によると、『クイックルハンディ 伸び縮みタイプ』でなでるだけでOKとのこと。ふわっとした毛先が、ホコリを舞い上げずにしっかりとキャッチしてくれます。
掃除する際、ブラインドの羽は閉じた状態でOKです。片面の掃除が終わったら、もう片面もさっとなでて汚れを落としておきましょう。
頑固な黒ずみ汚れにはアレ
汚れを放置した結果、すでに頑固な黒ずみ汚れになってしまっている場合、『My Kao』がおすすめしているのはリビング用洗剤『マイペット』を使ったお手入れ方法です。以下の手順でお手入れしてみてください。
二度拭き不要なので、非常に手軽にお手入れできます。ただしブランドの羽の素材が木材の場合、シミの原因になってしまう可能性も。『マイペット』は使わず、乾拭きでお手入れするのがおすすめです。
部分的な黒ずみ汚れには、炊事用手袋をはめた手で、汚れた部分をはさみ込むようにしてお手入れしましょう。さっとこするようにすれば、汚れを素早くキャッチできます。
この時、汚れた雑巾をそのまま使い続けると、黒っぽい拭き筋が羽の上に残ってしまうので要注意です。雑巾の状態をこまめに確認し、常にきれいな面で拭くようにすれば、より効率よくブラインドを掃除できます。
たくさんの羽が重なっているブラインドは、できるだけこまめに、溜まったホコリを取り除くことが大切です。さっとなでるだけでOKなら、「掃除するのが面倒だな…」と思うこともありません。花王のお掃除アイテムも上手に活用して、きれいな状態をキープしてみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]