里親希望者に拒絶されシェルターに戻された犬 傷ついた彼に再び人間の愛は届くのか
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安全運転を呼びかける電光掲示板 表示された内容に「めっちゃ吹いた」2022年6月、まじん(@mazinhimazin)さんが熊本県で目にしたのは、安全運転を呼びかける電光掲示板。 ドライバーに向けて注意喚起を促すメッセージが表示されたもので、目にする人も多いはずですが、表示されていた内容に反響が上がりました。
動物シェルターで悲しそうに壁のほうを見つめている犬。彼の名前はマーチといいます。
マーチは迷い犬だったところを保護されました。そして一度は里親希望者が現れたものの、それが破談となり、再びシェルターに戻ってきてしまったのです。
里親希望者に拒絶されたことで深く傷ついた犬
この出来事以来、それまで元気だったマーチはすっかり落ち込んでしまい、一日中壁のほうを向いてうつむいてばかりいるようになったのです。
マーチが保護されているアメリカ、ペンシルベニア州のシェルターでは収容できる動物の数に限りがあり、動物がその数を超えた場合には安楽死させられる可能性があります。
そのため、心に深い傷を負ってしまったマーチの様子を見ていたシェルターのスタッフはとても心配していました。
そしてマーチに再び元気を取り戻してもらおうと、たっぷりの愛情を注いであげたのです。その結果…。
スタッフに体をすり寄せているマーチの姿が。元気になって本当によかった!
マーチを保護していたシェルターによると、マーチは別の保護施設に移ることになったそうです。そこでは決して殺処分をしないため、里親が見つかるまでの間、彼は安心して過ごすことができます。
人間の都合で一度は心に深い傷を負ってしまったマーチ。元気を取り戻した彼に早く新しい家族ができて、一生幸せに暮らせるようになりますように。