trend

里親希望者に拒絶されシェルターに戻された犬 傷ついた彼に再び人間の愛は届くのか

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

出典:Facebook

動物シェルターで悲しそうに壁のほうを見つめている犬。彼の名前はマーチといいます。

マーチは迷い犬だったところを保護されました。そして一度は里親希望者が現れたものの、それが破談となり、再びシェルターに戻ってきてしまったのです。

里親希望者に拒絶されたことで深く傷ついた犬

この出来事以来、それまで元気だったマーチはすっかり落ち込んでしまい、一日中壁のほうを向いてうつむいてばかりいるようになったのです。

マーチが保護されているアメリカ、ペンシルベニア州のシェルターでは収容できる動物の数に限りがあり、動物がその数を超えた場合には安楽死させられる可能性があります。

そのため、心に深い傷を負ってしまったマーチの様子を見ていたシェルターのスタッフはとても心配していました。

そしてマーチに再び元気を取り戻してもらおうと、たっぷりの愛情を注いであげたのです。その結果…。

スタッフに体をすり寄せているマーチの姿が。元気になって本当によかった!

マーチを保護していたシェルターによると、マーチは別の保護施設に移ることになったそうです。そこでは決して殺処分をしないため、里親が見つかるまでの間、彼は安心して過ごすことができます。

人間の都合で一度は心に深い傷を負ってしまったマーチ。元気を取り戻した彼に早く新しい家族ができて、一生幸せに暮らせるようになりますように。

シェルターで暮らす保護犬の写真(撮影:grape編集部)

保護動物の未来が変わる? 話題の『推し活支援』サービスが…【独自取材】保護犬や保護猫を『推し活』で支援できる新サービス『しっぽの輪』が登場。飼えなくても、写真などを見て気になった動物を『推しの子』として応援できる仕組みや、開発者が立ち上げた背景を紹介します。

ポメラニアンの画像

飼い主「ヤマトの配達員に…」 ポメラニアンを見て口にした言葉が?ポメラニアンの五朗丸くんと暮らす、飼い主(@goro_mayuge)さんも、散歩中にヤマト運輸の配達員から声をかけられたと言います。

出典
March catches a treatACCT PhillyDawn Timmeney FOX 29

Share Post LINE はてな コメント

page
top