「馴れ初め」とは? 結婚式での話し方や感動、面白い物語も紹介
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結婚式などで「馴れ初めは…」と、相手との出会いのきっかけを紹介する場面がありますよね。この記事では馴れ初めという言葉の意味から、馴れ初めにまつわる感動のエピソードを紹介します。
エピソードトークが苦手な人のために、またさまざまな出会いのパターンごとの馴れ初めの話し方も記載するので、ぜひ参考にしてみてください。
馴れ初めとは?
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そもそも馴れ初めとはどのような意味なのでしょうか。また、どのように使われるのかを見ていきましょう。
馴れ初めの意味
馴れ初め(なれそめ)とは、『恋愛関係になった人たちの始まりやきっかけ』という意味合いで使う言葉です。2人がどこで出会い、どのように親しくなっていったのかを意味しています。
馴れ初めを使った例文
実際どのような時に使われるのか、見てみましょう。馴れ初めは、結婚式でよく耳にするように、基本的に恋愛関係にある2人に対して使う言葉です。例えば、次のように使えます。
・2人の馴れ初めが聞きたいです。
・私たちの馴れ初めは少し変わっているのですが。
・2人の感動的な馴れ初め話に、心が温まりました。
馴れ初めは結婚式でどう話したらよい?
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結婚式で、親戚や友人、会社の上司などさまざまな人の前で馴れ初めについて話すには、どのように話したらよいのでしょうか。
馴れ初めについて話す時は、次のポイントを意識してみるのがおすすめです。
このように具体的な内容を盛り込めば「よくある出会いだから」と思うような話でもリアリティが感じられ、聞いている人の心に届きやすくなるのではないでしょうか。
次に3つのケースを紹介していくので、どのように話そうか迷ったら参考にしてみてください。
学生時代の友人の場合
学生時代をともに過ごした友人と恋愛関係に発展して結婚、というケースはよくありますよね。クラスメイトであったことや、同じ部活の先輩後輩、サークル仲間など、一緒に過ごした時間やその時の思い出話を紹介してみましょう。
社会人になってから、職場で出会った場合
同じ職場で仕事をしているうちに、自然と仲が深まっていったパターンもよくあるのではないでしょうか。仕事の話だけでなく「プライベートを打ち明けるようになって交流が始まった」など、きっかけを話してみましょう。
地方での幼馴染の場合
「幼稚園や小学校の頃の幼馴染と大人になって再会した」というのも、素敵なエピソードですよね。同窓会で再会した話、思いがけず街中でばったり再会した話など、それぞれの出会いを話してみてはいかがでしょうか。
話しづらい馴れ初めの言い換えは?
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マッチングアプリやSNSを通じてなど、出会いのパターンもさまざまですよね。珍しいケースではなくなってきているものの、公の場では少し話しづらいこともあるかもしれません。
そのような時は、少し言葉を変えて、当たり障りのない表現にしてみましょう。次のような言い換えも参考にしてみてください。
マッチングアプリで出会った場合
最近では、マッチングアプリを通じて出会うことも珍しくなく、結婚まで発展しているケースも少なくありません。また、以前は若い年代向けのツールという印象でしたが、2024年現在ではあらゆる年齢層をターゲットとしたマッチングアプリも増えてきています。
とはいえ、このような出会いに抵抗を感じる人もいます。マッチングアプリの場合は「共通の趣味を通じて」と言い換えてみましょう。無難な表現ですが、ウソではありません。
合コンで出会った場合
合コンで出会った相手と結婚、のケースもよくあるのではないでしょうか。しかし、なんとなく軽い印象を持たれてしまいそうで、正直に話すことを避けたい場面もあると思います。
合コンでの出会いは友人の紹介と言い換えてみるのがおすすめです。
婚活パーティーで出会った場合
婚活パーティーは、その名の通り結婚相手を見つける目的のイベントなので、出会いの場としてメジャーといえるでしょう。しかし、人によっては話しづらいと感じる人もいます。
婚活パーティーは「イベントを通じて」と言い換えてみましょう。交流会や懇談会などの言い換えもスマートです。
ナンパで出会った場合
ナンパで偶然出会った相手とお付き合いが始まりそのまま結婚、というパターンも少なくありません。ナンパでの出会いは「偶然の出会いで」といってみるのはいかがでしょうか。場合によっては「運命の出会い」と表現すると、話も盛り上がるかもしれません。
SNSやインターネットで出会った場合
SNSで互いを意識するようになり、恋愛に発展するケースも増えてきています。インターネットでの交流は当たり前になってきていますが、直接的にはいいづらい場面もあるかもしれません。こちらも「共通の趣味」と言い換えると無難になります。
「馴れ初め」エピソード例5選
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それでは、実際にどのような馴れ初めエピソードがあるのでしょうか。気になる馴れ初めエピソードを5選紹介していきます。
エピソード1
入社して3年目の頃、仕事の悩みを相談していた先輩がいました。食事に誘ってくれるようになり、仕事以外の会話もするようになってから一気に関係が発展。思いきって告白したところからお付き合いが始まり、その後結婚しました。
悩みを打ち明けたり、内面を見せるような会話をしたりすると、心が動いて恋愛感情が湧くことも。
エピソード2
学生時代、アルバイト先のファミレスで出会いました。2人のシフトが被ることが多く、一緒に仕事を続けていくうちに自然と仲よくなるように。
ある日アルバイトが終わった後に飲みに誘われ、告白されました。卒業してアルバイトは辞めましたが、今では大切なパートナーです。
アルバイト先もよくある出会いの場ですよね。出会った当初はお互い意識していなくても、自然と仲が深まることがあるようです。
エピソード3
大学で同じ授業を受けていて席が近くなったので、勇気を出して話しかけてみたところ、会話が弾んで連絡先を交換。授業以外でも頻繁に会うようになり、その後お付き合いが始まりました。
授業など定期的に会う人とは、距離が縮まりやすく恋愛に発展することも多いようですね。
エピソード4
友人と行った夏祭りで、ナンパされてしまいました。少し遊ぶつもりが、お互い本気になり…。しだいに相手の真剣さが伝わってきて、私から告白。あれよあれよと結婚にいたりました。
ノリで付き合いを始めた相手だったけれど、気づいたら真剣な交際に、というケースも。
エピソード5
30代になり結婚に対して焦りが出始め、地元で行われた婚活パーティーに参加しました。正直あまり期待していなかったのですが、とある男性にひと目惚れ。話してみると共通の話題も多く、一緒にいて楽しいパートナーになりました。
期待していなかった婚活パーティーで運命の出会いとは、素敵なエピソードですよね。
いろいろな馴れ初めを参考に結婚式で話してみよう
馴れ初めについて、基本的な言葉の内容から、話し方のポイント、さまざまなエピソードを紹介しました。それぞれの馴れ初めに多くの思い出がつまっていますよね。あなたの素敵な『馴れ初め』エピソードを話して、幸せをお裾分けしましょう。
[文・構成/grape編集部]