エアコンの節電に効くのは『このモード』 事実に「今日から見直す」 By - COLLY 公開:2024-07-24 更新:2024-07-24 エアコン Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 日本の暑い夏にはエアコンが必要不可欠ですが「電気代をできるだけ節約したい」と思っている人も多いでしょう。 エアコンの温度や風量の設定など、節電のコツをまとめました。 「どうすれば節電できるのか知りたい!」という人は参考にしてみてください。 家庭の電気使用量の大半をエアコンが占めている! 暑さ対策として欠かせないエアコンですが、エアコンの使用で悩まされるのは「電気代が高い」ということでしょう。 少しでも電気代を抑えられる方法があれば知りたいですよね。 経済産業省によると、一般家庭における夏の電力使用量はエアコンが34.2%も占めているそうです。 つまり使用電力の大半を占めているエアコンを節電すれば、電気代の節約にもつながるということです。 そもそも、エアコンの設定温度に迷っている人もいるでしょう。 環境省が推奨するには、『室温が28℃』になるようにエアコンの温度を設定するとよいそうです。 また、設定温度を1℃上げると、エアコンの消費電力は10~13%抑えられるといわれています。 ここで参考にしたいのが、くらしのマーケット(curama.jp)がInstagramで紹介しているエアコンの節約術です。 ※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る くらしのマーケット【公式】(@curama.jp)がシェアした投稿 知って得する! エアコンの節電術 くらしのマーケットが教えるエアコンの節電術を早速見ていきましょう。 自動運転がおすすめ 風量が弱いほうが節電になりそうですが、『自動運転』のほうが節電になるといわれています。 自動運転にすると室温の状態を自動で判断し、風量や温度を調整して快適な環境にするため、余分な電力を使わないからです。 風向きは水平に 冷たい空気は部屋の下にたまる性質があります。 空気を循環させるためには、エアコンの風向きを水平にしましょう。 こうすることで、冷気が部屋の上部を流れて向かいの壁に当たって下に落ち、空気をうまく循環させることができます。 サーキュレーターを活用する エアコンの風が当たるところにサーキュレーターを置くと、下にたまった冷気を循環させることができます。 サーキュレーターはエアコンをオンにした時から作動させると、室温を早く下げることができて節電になります。 部屋に直射日光が入らないようにする 窓から強い日差しが入ってくると部屋が暑くなってしまいます。 レースカーテンを閉めたりすだれをかけたりして、直射日光を遮りましょう。 室外機の運動効率を上げる 室外機に直射日光が当たると、温度が上がってパワーダウンし運動効率が悪くなります。 直射日光を遮るために、日よけのシートを取り付けたりすだれをかけたりしましょう。 風通しをよくすることも大切であるため、室外機の周りには物を置かないようにしましょう。 エアコンフィルターのお手入れをする フィルターは2週間に一度を目安に掃除をしましょう。ホコリでフィルターが目詰まりすると冷房の効きが悪くなってしまいます。 空気も吸い込みにくくなるため、必要以上の電力を消費することになります。 紹介したエアコンの節電術はいかがでしたか。 エアコンは、猛暑の夏を涼しく過ごすためになくてはならないものです。 紹介した方法を参考に節電をしながら、快適な夏を過ごししましょう。 [文・構成/grape編集部] 日差しにさらされた室外機 ダイキンが教える日除け方法に「なるほど!」「そうなんだ」調メーカーであるダイキン工業株式会社(以下、ダイキン)に、室外機の『理想的な環境』について話を聞きました! キュウリでもチーズでもない! ちくわの穴に詰めたのは…?本記事ではちくわとアボカドを使った背徳レシピを紹介しています。 出典 curama.jp Share Post LINE はてな コメント
日本の暑い夏にはエアコンが必要不可欠ですが「電気代をできるだけ節約したい」と思っている人も多いでしょう。
エアコンの温度や風量の設定など、節電のコツをまとめました。
「どうすれば節電できるのか知りたい!」という人は参考にしてみてください。
家庭の電気使用量の大半をエアコンが占めている!
暑さ対策として欠かせないエアコンですが、エアコンの使用で悩まされるのは「電気代が高い」ということでしょう。
少しでも電気代を抑えられる方法があれば知りたいですよね。
経済産業省によると、一般家庭における夏の電力使用量はエアコンが34.2%も占めているそうです。
つまり使用電力の大半を占めているエアコンを節電すれば、電気代の節約にもつながるということです。
そもそも、エアコンの設定温度に迷っている人もいるでしょう。
環境省が推奨するには、『室温が28℃』になるようにエアコンの温度を設定するとよいそうです。
また、設定温度を1℃上げると、エアコンの消費電力は10~13%抑えられるといわれています。
ここで参考にしたいのが、くらしのマーケット(curama.jp)がInstagramで紹介しているエアコンの節約術です。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
知って得する! エアコンの節電術
くらしのマーケットが教えるエアコンの節電術を早速見ていきましょう。
自動運転がおすすめ
風量が弱いほうが節電になりそうですが、『自動運転』のほうが節電になるといわれています。
自動運転にすると室温の状態を自動で判断し、風量や温度を調整して快適な環境にするため、余分な電力を使わないからです。
風向きは水平に
冷たい空気は部屋の下にたまる性質があります。
空気を循環させるためには、エアコンの風向きを水平にしましょう。
こうすることで、冷気が部屋の上部を流れて向かいの壁に当たって下に落ち、空気をうまく循環させることができます。
サーキュレーターを活用する
エアコンの風が当たるところにサーキュレーターを置くと、下にたまった冷気を循環させることができます。
サーキュレーターはエアコンをオンにした時から作動させると、室温を早く下げることができて節電になります。
部屋に直射日光が入らないようにする
窓から強い日差しが入ってくると部屋が暑くなってしまいます。
レースカーテンを閉めたりすだれをかけたりして、直射日光を遮りましょう。
室外機の運動効率を上げる
室外機に直射日光が当たると、温度が上がってパワーダウンし運動効率が悪くなります。
直射日光を遮るために、日よけのシートを取り付けたりすだれをかけたりしましょう。
風通しをよくすることも大切であるため、室外機の周りには物を置かないようにしましょう。
エアコンフィルターのお手入れをする
フィルターは2週間に一度を目安に掃除をしましょう。ホコリでフィルターが目詰まりすると冷房の効きが悪くなってしまいます。
空気も吸い込みにくくなるため、必要以上の電力を消費することになります。
紹介したエアコンの節電術はいかがでしたか。
エアコンは、猛暑の夏を涼しく過ごすためになくてはならないものです。
紹介した方法を参考に節電をしながら、快適な夏を過ごししましょう。
[文・構成/grape編集部]