鈴木おさむ「学校にエアコン付いてる?」親から大きな反響 By - grape編集部 公開:2018-08-01 更新:2018-08-01 エアコン学校熱中症鈴木おさむ Share Post LINE はてな コメント 放送作家の鈴木おさむさんがブログで問いかけた質問に対し、子どもを持つ親からさまざま答えが寄せられ話題となっています。 2018年の夏は記録的な暑さで、各地で運動中に子どもたちが熱中症で倒れるというニュースが伝えられています。 同年7月19日に更新されたブログによると、中学生当時、坊主頭だった鈴木さん。サッカーの部活で5時間以上運動し家に戻ると、日焼けで頭のほとんどの皮がはがれてしまったそうです。 いまと昔の暑さは違う! 約30年前でも、大変な暑さだったことが分かるエピソードです。「果たしていまの環境はどうなのか」と疑問に思った鈴木さんは、こんな質問を投げかけました。 部活中も、勝手に水飲むの禁止とか、あったもんなー。 今、そんな部活あるのかな? ないよね? あの頃に根性が鍛えられたかどうかは疑問です。 鈴木おさむオフィシャルブログ ーより引用 そこで今日は聞きます。 みなさんのお子さんが通っている、通っていた小学校・中学校。 冷房、入ってますか? 入ってる? 入ってない? 入ってない方は、そのことで学校に話をしたりするのか?などなど。 鈴木おさむオフィシャルブログ ーより引用 この質問に対して、小中学生の親御さんや教師から回答が届きました。 ・埼玉の小さな町ですが、小学校にエアコンは付いていません。財源が少なくて、今年予算案を作り、来年に提出します。エアコンが付くのは再来年の9月になりそうです。 ・横浜の市立小学校は、数年前に全校に設置されました。 ・一部の市議は「エアコンは快適なだけ」だとか「忍耐力が足りない」とかいう理由で反対しているようです。 ・市町村や都道府県や文科省に意見をいわないといけませんね。学校単位ではどうにもなりません。 ちなみに、公立の小・中学校普通教室のエアコン設置率は、都道府県によっても結構バラツキがあり、財政の厳しさや気温の高低とは直接の関係はなさそうです。 ただ、「自分が小学生の時はエアコンがなかった」という考えが働いているのか「エアコンはぜいたく」「忍耐力が育たない」と意見する大人もいるようです。 ただ、昔はこれほど30℃を超える気温が続いたことはなかったでしょう。温暖化に伴い、昔といまでは暑さのレベルが違うことも事実。もはや命に関わる問題になっています。 鈴木さんのお子さんも数年後には小学生になります。鈴木さんは父親目線で見ても「問題」だと感じているようです。 [文・構成/grape編集部] 森口博子、タクシーに乗って行き先を告げたら運転手が…?タクシー運転手の対応に反響が上がりました。タクシーに乗車して、目的地を告げると…? GACKT「キミは誰かから嫌われてない」 続く言葉に「腑に落ちた」「心が軽くなった」の声GACKTさんが、心のバランスを崩しそうな人へ送った言葉は?ネット上で反響が上がっています。 出典 鈴木おさむオフィシャルブログ/文部科学省 Share Post LINE はてな コメント
放送作家の鈴木おさむさんがブログで問いかけた質問に対し、子どもを持つ親からさまざま答えが寄せられ話題となっています。
2018年の夏は記録的な暑さで、各地で運動中に子どもたちが熱中症で倒れるというニュースが伝えられています。
同年7月19日に更新されたブログによると、中学生当時、坊主頭だった鈴木さん。サッカーの部活で5時間以上運動し家に戻ると、日焼けで頭のほとんどの皮がはがれてしまったそうです。
いまと昔の暑さは違う!
約30年前でも、大変な暑さだったことが分かるエピソードです。「果たしていまの環境はどうなのか」と疑問に思った鈴木さんは、こんな質問を投げかけました。
この質問に対して、小中学生の親御さんや教師から回答が届きました。
・埼玉の小さな町ですが、小学校にエアコンは付いていません。財源が少なくて、今年予算案を作り、来年に提出します。エアコンが付くのは再来年の9月になりそうです。
・横浜の市立小学校は、数年前に全校に設置されました。
・一部の市議は「エアコンは快適なだけ」だとか「忍耐力が足りない」とかいう理由で反対しているようです。
・市町村や都道府県や文科省に意見をいわないといけませんね。学校単位ではどうにもなりません。
ちなみに、公立の小・中学校普通教室のエアコン設置率は、都道府県によっても結構バラツキがあり、財政の厳しさや気温の高低とは直接の関係はなさそうです。
ただ、「自分が小学生の時はエアコンがなかった」という考えが働いているのか「エアコンはぜいたく」「忍耐力が育たない」と意見する大人もいるようです。
ただ、昔はこれほど30℃を超える気温が続いたことはなかったでしょう。温暖化に伴い、昔といまでは暑さのレベルが違うことも事実。もはや命に関わる問題になっています。
鈴木さんのお子さんも数年後には小学生になります。鈴木さんは父親目線で見ても「問題」だと感じているようです。
[文・構成/grape編集部]