除湿運転が効かない場合は? 企業のアドバイスに「解決した」「だからか」
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- 出典
- panasonicjp
エアコンの除湿運転をしていても、ジメジメした感じが取り除けないことはありませんか。除湿が効かないのはなぜなのか、原因と対処法を確認しましょう。
エアコンの除湿運転が効かないのはなぜ
『Panasonic Japan(パナソニックジャパン)』(panasonicjp)の公式Instagramアカウントでは、除湿運転が効かない時の対処法を紹介しています。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
まず、部屋の湿度を下げるための機能である除湿運転について解説します。
除湿運転は、湿度の高い室内の空気をエアコン内部に取り込み熱交換器で熱を奪って冷やします。そして、空気中の水分は水滴となりドレンホースから屋外へ排出されるため、部屋の水分量が減り湿度が下がるしくみです。
このことから、ドレンホースから水分が排出されていることが確認できれば、除湿が正常にできているといえるでしょう。
除湿運転を使っても効果がない時は、次の方法を試してみてください。
設定温度を下げる
室温と設定温度の差があまりないと、除湿機能が働かなくなるため、空気中の水分を水滴にしてドレンホースを通して外へ出せなくなります。水分を排出させるためには、設定温度を下げましょう。
「部屋の温度はあまり下げたくない」という場合は、設定温度をいったん2~3℃下げて、湿気が気にならなくなったら、設定温度を上げて戻しましょう。こうすることで、温度を下げずに湿度だけ下げられるため、ジメジメ感がなく快適に過ごせるようになります。
外気が入らないようにする
設定温度を下げても除湿運転の効きが悪い場合は、外気が室内に入ってきている可能性があります。
除湿運転中に換気扇が回っていたり窓を開けたままにしていたりすると、屋外からの湿った空気を取り込んでしまうため、湿度を下げることができなくなります。また、除湿した部屋の空気も外へ逃げてしまうため、除湿運転中は換気扇を止めて窓も閉めるようにしましょう。
フィルターの掃除をする
エアコン内部のフィルターが目詰まりしていると、機能が低下することがあります。
フィルターにホコリが付着していないか確認しましょう。溜まったホコリは掃除機で吸い取ったり、フィルターを水洗いしたりしましょう。ホコリが取れたら十分に乾かして取り付けてください。
エアコンの除湿運転が効かない原因と対処法を紹介しました。湿度の高い季節も快適に過ごせるように、ぜひ参考にしてみてください。
[文・構成/grape編集部]