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電気屋が教える本気の節電術 6つのポイントに「すぐやる」「ためになる」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

夏に気になるのが、「節電」。エアコンの影響で、どうしても電力消費量が増える時期だからこそ「本当に効果的な節電・節約方法を知りたい!」と思う人も多いはずです。

家電量販店のエディオンの公式アカウント「エディオン【公式】EDION 」(official_edion)が教える、正しい節電・節約方法を紹介します。

電気屋が教える「今すぐできる節電技」

安定したエネルギー供給のため、そして家計への負担軽減のために、積極的に取り組みたいのが「節電」です。とはいえ、「具体的に何をすればいいのか分からない」「しているつもりだけど、本当に効果があるのか分からない」という人も多いのではないでしょうか。

せっかく努力するなら、「簡単で効果が高い節電方法」を取り入れたいもの。このような場合には、エディオン公式が教える「電気屋が教える本気の節約術」を参考にしてみてください。

紹介されているアイディアは、全部で6つ。できるものからスタートしましょう。

冷蔵庫

まずは冷蔵庫の温度設定について。購入時のまま使いがちですが、節電のためには「弱」設定がおすすめです。弱でもしっかり冷えますから、ぜひ切り替えてみてください。

テレビ

2つ目はテレビについてです。オン・オフをついリモコンで操作しがちですが、お出かけ時には「主電源」を落とすようにしましょう。待機電力をカットすることで、電気代節約につながります。

炊飯器

3つ目は炊飯器です。ご飯を炊いたら、長時間の保温はやめましょう。炊き立てをすぐに冷凍保存すれば、電気代を節約できます。また炊き立てそのままの風味をキープできるので、常においしいご飯を楽しめるはずです。

食品保存

4つ目は食品保存について。真空パック機がある家庭はあまり多くはありませんが、食材を手軽に真空パックできれば、食費の節約につながるでしょう。これを機に、購入を検討してみてもいいかもしれませんね。

エアコン

5つ目はエアコンについてです。節電のためこまめにオン・オフする人もいますが、20~30分程度のお出かけであれば、実は「つけっぱなし」のほうが節電できるそう。帰宅時の不快感も和らげられるでしょう。

洗濯機

最後は洗濯機について。洗濯物はできるだけまとめて、使用回数を減らすのがコツ。電気代だけでなく水道代も上手に節約できるはずです。もちろん、洗濯機には洗濯機ごとに洗える重量の目安があります。その規定内で洗えるように量は調節してくださいね。

エアコンは使い方が大切

この時期は朝から夜まで、寝ている時もエアコンが欠かせません。熱中症の恐れもあるため、節約のためといっても我慢は禁物です。エアコンを使って涼しく過ごしやすい環境を作りつつも節約をするには、ちょっとした工夫が大切です。

例えば、外から帰ってきて暑い室内でエアコンをつける際は、まずは窓を開けて扇風機で室内の熱い空気を外に出してからエアコンをつけたほうが、より早く効率的に室温が下がるため、電気代も節約できます。

また、一般的にエアコンは室内を設定温度まで下げようとするものなので、室内の温度にムラがあると、冷やしすぎたり、逆になかなか冷えないといった状況になってしまいます。

そのため、扇風機を使って室内の空気をかき混ぜたり、カーテンやブラインドを調節して日光による熱を遮断したりして、室温のムラをなくすことも効果的です。

そのほか、エアコンのフィルターも定期的に掃除をすることで、効率的に室温を冷やせるようになります。

「無理をしない」のが最大のコツ

夏の節電は、無理をしすぎないことが大切です。普段の生活の中でできる小さな工夫を、ごく自然に継続していける状態が理想。エディオン公式が紹介する節電アイディアも、ぜひ無理のない状態で取り入れてみてください。

どれもほんの少し生活スタイルを変えるだけで対応できるポイントですから、実践しやすいのではないでしょうか。

電気代がアップしやすい夏の時期。「少しでも抑えられれば…」とさまざまな工夫を取り入れている人も多いのではないでしょうか。家電量販店だからこそ分かる本当に効果的な節電方法にも、ぜひ注目してみてください。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

 

[文・構成/grape編集部]

出典
official_edion

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