【エアコン節約術】消した方がお得VSつけっぱなしの方がお得 By - grape編集部 公開:2016-01-08 更新:2018-05-20 エアコン電気代 Share Post LINE はてな コメント 「暖房は一回一回消した方がいいのか、それともつけっぱなしの方がいいのか?」という疑問は誰もが考えたことがあるのではないかと思います。 電気代は毎日の生活の中で関わってくるコストなだけになるべくであれば抑えたいところ。確かにエアコンは、つけたあと部屋の温度を変えるために大きな電力を必要としているイメージがあります。 すなわち消費電力が上がって、電気代も増えてしまっているのではないかと思えますが、実際のところはどうなのでしょうか? Twitterユーザーの方々を見てみると「つけっぱなしで安くなった!」という人もいれば「つけっぱなししていたら怖い金額が…」という人も。まずはそれぞれの意見毎にまとめてみました。 つけっぱなしの方が安くなる派 11月~12月の1か月で1万円!昨年は1万5千円くらいだったから大正解。 こまめに付けたり消したりしてた時は1か月1万2千円~1万4千円くらい。今年はつけっぱなしで約半額でした。 まる1か月つけっぱなしで5千円くらいだった! つけっぱなしの方が高くなる派 つけっぱなしが安い、はウソ。断熱性が高い部屋なのに倍以上になっちゃった。 試しにつけっぱなしにしてみたら、電気代見て戦慄した…。 実際にやってみた上での意見を挙げていくと、安くなる派と高くなる派に割れていますね。実は、以前grapeでも夏にエアコンをフル稼働させた際の電気代に関して取り上げています。 エアコンつけっぱなしの方が電気代は激安に!? ネットの噂を試してみた この記事内でも取り上げていますが、「エアコンは起動時に最大の電力がかかり、室温が設定温度と同じになると送風運転のみ行う」という特徴があります。そのため、「エアコンを切ってしまうと室温がすぐに下がってしまう」という環境にいる方はつけっぱなしにした方がお得になる可能性が高くなります。 反対に、日当たりが極端に良かったり部屋が狭いなど、室温が高いことが多い部屋に住んでいる方は送風運転の割合が元々多いため、こまめにエアコンの運転を切った方がお得になる可能性が高くなります。 エアコンの形式や部屋の状況によっても変化することが考えられるため、実際に試してみて電気代が普段とどう変わっているかを計測してみると良いでしょう。エアコンの使用は普段の生活での使用頻度、電気代への影響度とも高い要素です。自身に合った使用法を理解した上で上手な節約・節電を心がけましょう。 ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。 ラップしたご飯を冷凍する前に? 「イイこと知った」「今日から試す!」現役のシェフとして働く、麦ライス(@HG7654321)さんは、冷凍ご飯を解凍しやすくするコツをXで公開。「解凍時間がかなり早くなります」という裏技とは。 Share Post LINE はてな コメント
「暖房は一回一回消した方がいいのか、それともつけっぱなしの方がいいのか?」という疑問は誰もが考えたことがあるのではないかと思います。
電気代は毎日の生活の中で関わってくるコストなだけになるべくであれば抑えたいところ。確かにエアコンは、つけたあと部屋の温度を変えるために大きな電力を必要としているイメージがあります。
すなわち消費電力が上がって、電気代も増えてしまっているのではないかと思えますが、実際のところはどうなのでしょうか?
Twitterユーザーの方々を見てみると「つけっぱなしで安くなった!」という人もいれば「つけっぱなししていたら怖い金額が…」という人も。まずはそれぞれの意見毎にまとめてみました。
つけっぱなしの方が安くなる派
つけっぱなしの方が高くなる派
実際にやってみた上での意見を挙げていくと、安くなる派と高くなる派に割れていますね。実は、以前grapeでも夏にエアコンをフル稼働させた際の電気代に関して取り上げています。
エアコンつけっぱなしの方が電気代は激安に!? ネットの噂を試してみた
この記事内でも取り上げていますが、「エアコンは起動時に最大の電力がかかり、室温が設定温度と同じになると送風運転のみ行う」という特徴があります。そのため、「エアコンを切ってしまうと室温がすぐに下がってしまう」という環境にいる方はつけっぱなしにした方がお得になる可能性が高くなります。
反対に、日当たりが極端に良かったり部屋が狭いなど、室温が高いことが多い部屋に住んでいる方は送風運転の割合が元々多いため、こまめにエアコンの運転を切った方がお得になる可能性が高くなります。
エアコンの形式や部屋の状況によっても変化することが考えられるため、実際に試してみて電気代が普段とどう変わっているかを計測してみると良いでしょう。エアコンの使用は普段の生活での使用頻度、電気代への影響度とも高い要素です。自身に合った使用法を理解した上で上手な節約・節電を心がけましょう。