どうにかしたいエアコン運転時の『乾燥』 企業の知恵に「コレは助かる」「やってみたい」 By - COLLY 公開:2025-02-03 更新:2025-02-03 エアコン Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ エアコンの暖房を使うと空気が乾燥するので、加湿空気清浄機を併用している人も多いのではないでしょうか。 水を切らさず加湿を続けていても部屋全体の湿度が上がらない場合は、加湿空気清浄機を置く場所が適切ではないのかもしれません。 ダイキン工業株式会社のブランドサイトでは、エアコン暖房と加湿空気清浄機の上手な使い方を紹介しています。 エアコン使用時の乾燥に悩んでいる人は、ぜひチェックしてみてください。 エアコンの暖房と湿度の関係 ※写真はイメージ エアコンの暖房をつけても、設定温度ほど暖まっていないように感じることはありませんか。 時間が経っても寒く感じる場合は、湿度の低さが原因かもしれません。 空気は、温度が高いほど水蒸気を含むことができます。 しかし、部屋を暖めても水分量自体は変わらないため、加湿をしなければ湿度は上がりません。 それどころか、乾燥が進んでしまう原因にもなります。 またエアコンの暖房は、温かい空気が上に行く性質を考慮して風向きを下向きにするのが基本です。 しかし、加湿空気清浄機の風とぶつかると、暖房と加湿それぞれの効果も弱まってしまうため、注意が必要です。 加湿空気清浄機は『エアコンの対面』に置く ※写真はイメージ 加湿空気清浄機の効果的な置き場所は、エアコンの正面の壁付近です。加湿空気清浄機から吹き出す潤った風によって室内の空気を動かすことができ、温度ムラを解消しながら湿度を上げることができます。 ダイキン ーより引用 風同士がぶつかり合うと暖房効果だけでなく、加湿効果も弱まってしまうので、ぶつかり合わない場所に置くことが大切です。 エアコンと加湿空気清浄機を対面に置くことで風同士のぶつかりなくなり、足元を暖めながら部屋全体の湿度を上げられます。 また、空気が循環することにより『温度ムラ』も解消するので、より快適に過ごせるようになるでしょう。 ただし加湿空気清浄機を置く場所の対面が『窓際』の場合は、注意しなくてはいけません。窓際は冷気により冷やされているので、加湿された空気が当たると結露を起こしやすくなります。 『部屋を暖めすぎないようにする』『換気をする』などして、部屋にたまった余分な水分を逃すようにしましょう。 室内の湿度は『40〜60%』が理想です。加湿空気清浄機でも理想の湿度にならない場合は、ぬれたタオルを干したり、加湿空気清浄機を増やしたりするのがおすすめです。 適切な配置や換気を取り入れながら、乾燥対策を行いましょう。 [文・構成/grape編集部] クリアファイルに付箋を入れて… できたものに「一石二鳥ですね!」付箋の意外な活用法を3つ、紹介していました。 着なくなった服を、母親に渡すと… 「オシャレすぎん?」「こうなりたい」『はる。』さんが、次女の服を譲り受けたとXにコメントし、コーディネートを投稿。鮮やかな着こなしが話題になりました。 出典 ダイキン Share Post LINE はてな コメント
エアコンの暖房を使うと空気が乾燥するので、加湿空気清浄機を併用している人も多いのではないでしょうか。
水を切らさず加湿を続けていても部屋全体の湿度が上がらない場合は、加湿空気清浄機を置く場所が適切ではないのかもしれません。
ダイキン工業株式会社のブランドサイトでは、エアコン暖房と加湿空気清浄機の上手な使い方を紹介しています。
エアコン使用時の乾燥に悩んでいる人は、ぜひチェックしてみてください。
エアコンの暖房と湿度の関係
※写真はイメージ
エアコンの暖房をつけても、設定温度ほど暖まっていないように感じることはありませんか。
時間が経っても寒く感じる場合は、湿度の低さが原因かもしれません。
空気は、温度が高いほど水蒸気を含むことができます。
しかし、部屋を暖めても水分量自体は変わらないため、加湿をしなければ湿度は上がりません。
それどころか、乾燥が進んでしまう原因にもなります。
またエアコンの暖房は、温かい空気が上に行く性質を考慮して風向きを下向きにするのが基本です。
しかし、加湿空気清浄機の風とぶつかると、暖房と加湿それぞれの効果も弱まってしまうため、注意が必要です。
加湿空気清浄機は『エアコンの対面』に置く
※写真はイメージ
風同士がぶつかり合うと暖房効果だけでなく、加湿効果も弱まってしまうので、ぶつかり合わない場所に置くことが大切です。
エアコンと加湿空気清浄機を対面に置くことで風同士のぶつかりなくなり、足元を暖めながら部屋全体の湿度を上げられます。
また、空気が循環することにより『温度ムラ』も解消するので、より快適に過ごせるようになるでしょう。
ただし加湿空気清浄機を置く場所の対面が『窓際』の場合は、注意しなくてはいけません。窓際は冷気により冷やされているので、加湿された空気が当たると結露を起こしやすくなります。
『部屋を暖めすぎないようにする』『換気をする』などして、部屋にたまった余分な水分を逃すようにしましょう。
室内の湿度は『40〜60%』が理想です。加湿空気清浄機でも理想の湿度にならない場合は、ぬれたタオルを干したり、加湿空気清浄機を増やしたりするのがおすすめです。
適切な配置や換気を取り入れながら、乾燥対策を行いましょう。
[文・構成/grape編集部]