7歳児、カーテン遊び中に悲劇 母親の注意喚起に「こんなに危険だなんて」 By - grape編集部 公開:2024-08-15 更新:2024-08-15 事故子供家具注意喚起 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ あまりにも怖かったし、もう二度と誰にも起こってほしくないから、情報共有。 2024年8月12日、我が子の身に起きた恐ろしい出来事を振り返るのは、医師であり2児の母の、ランヤ(@ranyaOwO)さん。 7歳の息子が家庭内で、窒息して命を落としかけたことを明かすと、X上でさまざまな声が上がりました。 7歳息子、自宅でカーテン遊び中に起きた悲劇 ランヤさんは、当時の息子さんの状況について、次のようにまとめています。 ・フードなしのTシャツを着用。 ・居間で1人、レースカーテンに包まり、回転しては戻る遊びをしていた。 ・そのうち、カーテンにTシャツの襟元が巻き込まれた。 ・次第に巻いたカーテンの影響で上方に首が吊り上げられる形になる。 ・足が滑って襟元を吊られたまま宙に浮くも、カーテンがもつれて戻らず、結果的に縊頸(いけい)状態になる。 幼い頃、学校の教室や自宅などのカーテンに包まり、回転しては戻るといった遊びをしたことがある人はいるでしょう。 ランヤさんの息子さんは、『カーテン遊び』の最中、着用していたTシャツの襟元がカーテンに巻き込まれてしまったといいます。 巻きつけられたカーテンの影響により、次第に下のイラストのように、首が吊られた状態になってしまったそうです。 当時、ランヤさんは息子さんとは別の部屋にいたといいます。「かはっ」という咳き込みが聞こえた直後、異常を察知した猫が部屋に飛んできたことで、我が子の危機に気付けたそうです。 発見後は、すぐに息子さんの衣服を手で裂き、顔面に点状出血、頸部に擦過傷ができるも、幸い麻痺や意識障害はなかったとか。 恐怖心が芽生えたであろう息子さんに対し、ランヤさんは心のケアを行ったといいます。 今回の家庭内事故を受け、ランヤさんは『カーテンで遊ばないように指導すること』『できるだけ異常に気付きやすいところで大人が過ごすこと』を今後の課題として、胸に刻んだようです。 事故から一夜明け、ランヤさんは「昨日から思い返すたびに、なんと怖いことが起こったんだろうと思う」と心境を明かしました。 決して他人事では済まされない事例に、X上ではたくさんの声が上がっています。 ・『カーテン遊び』も注意が必要ですね。本当に無事でよかった。 ・幼い子供がいるので、我が家でも注意喚起します。 ・『異常に気付きやすいところで大人が過ごす』のが、本当に大事なのですね。 ・なんでもない遊びが、少しのことで大事故につながる。想像しただけで恐ろしいですね。 ・『カーテン遊び』は誰しもが通る遊びだけど、こんなに危険だなんて思わなかった。 一見、子供が安心して過ごせるように思える家庭内には、事故の火種がいくつもあります。 今回の事例でいえばカーテン、すなわち家具が原因で事故が発生しました。 家具に限らず、二階建ての建物であれば、階段は危険なポイントの1つ。足を滑らせれば、転落の恐れがあります。 家庭内事故を防ぐためには、我が子が普段何気なく行っている行動に危険がはらんでいないか、見直してみることも大切でしょう。 [文・構成/grape編集部] ダルビッシュ有が日本に帰国 向かった先は…?2024年11月12日、メジャーリーグの『サンディエゴ・パドレス』に所属するダルビッシュ有選手が、自身のブログを更新。日本に一時帰国していたことを明かしました。 俳優・火野正平さんが逝去 腰痛の治療に励むも腰部骨折に火野正平さんが亡くなったことが分かりました。ご冥福をお祈りいたします。 出典 @ranyaOwO Share Post LINE はてな コメント
あまりにも怖かったし、もう二度と誰にも起こってほしくないから、情報共有。
2024年8月12日、我が子の身に起きた恐ろしい出来事を振り返るのは、医師であり2児の母の、ランヤ(@ranyaOwO)さん。
7歳の息子が家庭内で、窒息して命を落としかけたことを明かすと、X上でさまざまな声が上がりました。
7歳息子、自宅でカーテン遊び中に起きた悲劇
ランヤさんは、当時の息子さんの状況について、次のようにまとめています。
・フードなしのTシャツを着用。
・居間で1人、レースカーテンに包まり、回転しては戻る遊びをしていた。
・そのうち、カーテンにTシャツの襟元が巻き込まれた。
・次第に巻いたカーテンの影響で上方に首が吊り上げられる形になる。
・足が滑って襟元を吊られたまま宙に浮くも、カーテンがもつれて戻らず、結果的に縊頸(いけい)状態になる。
幼い頃、学校の教室や自宅などのカーテンに包まり、回転しては戻るといった遊びをしたことがある人はいるでしょう。
ランヤさんの息子さんは、『カーテン遊び』の最中、着用していたTシャツの襟元がカーテンに巻き込まれてしまったといいます。
巻きつけられたカーテンの影響により、次第に下のイラストのように、首が吊られた状態になってしまったそうです。
当時、ランヤさんは息子さんとは別の部屋にいたといいます。「かはっ」という咳き込みが聞こえた直後、異常を察知した猫が部屋に飛んできたことで、我が子の危機に気付けたそうです。
発見後は、すぐに息子さんの衣服を手で裂き、顔面に点状出血、頸部に擦過傷ができるも、幸い麻痺や意識障害はなかったとか。
恐怖心が芽生えたであろう息子さんに対し、ランヤさんは心のケアを行ったといいます。
今回の家庭内事故を受け、ランヤさんは『カーテンで遊ばないように指導すること』『できるだけ異常に気付きやすいところで大人が過ごすこと』を今後の課題として、胸に刻んだようです。
事故から一夜明け、ランヤさんは「昨日から思い返すたびに、なんと怖いことが起こったんだろうと思う」と心境を明かしました。
決して他人事では済まされない事例に、X上ではたくさんの声が上がっています。
・『カーテン遊び』も注意が必要ですね。本当に無事でよかった。
・幼い子供がいるので、我が家でも注意喚起します。
・『異常に気付きやすいところで大人が過ごす』のが、本当に大事なのですね。
・なんでもない遊びが、少しのことで大事故につながる。想像しただけで恐ろしいですね。
・『カーテン遊び』は誰しもが通る遊びだけど、こんなに危険だなんて思わなかった。
一見、子供が安心して過ごせるように思える家庭内には、事故の火種がいくつもあります。
今回の事例でいえばカーテン、すなわち家具が原因で事故が発生しました。
家具に限らず、二階建ての建物であれば、階段は危険なポイントの1つ。足を滑らせれば、転落の恐れがあります。
家庭内事故を防ぐためには、我が子が普段何気なく行っている行動に危険がはらんでいないか、見直してみることも大切でしょう。
[文・構成/grape編集部]