subculture

何も買わずにスーパーを出た男の子 おつかいを後回しにしたワケに「かっこよすぎる」

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

羊の目。さんの漫画の画像

幼少期、「親からおつかいを頼まれたことがある」という人は一定数いるでしょう。

おつかいには、金銭感覚を養えるだけでなく、今まで知らなかった大人の世界を少し知ることができるというメリットもあります。

また、おつかいを通じて、思わぬ出会いに恵まれることがあるかもしれません。

おつかいでスーパーマーケットに来た男の子が…

漫画家の羊の目。(@odorukodomo8910)さんがXで公開したのは、おつかいでスーパーマーケット(以下、スーパー)にやって来た、小学生のたかしくんと、1人の女の子の話です。

たかしくんは、店内で偶然、1人の女の子に出会いました。

そこに、たかしくんの知り合いである、男性の店員がやってきて…。

羊の目。さんの漫画の画像
羊の目。さんの漫画の画像
羊の目。さんの漫画の画像
羊の目。さんの漫画の画像
羊の目。さんの漫画の画像

実は、女の子は言葉が話せません。そのため、コミュニケーションは手話で行っています。

店員は「女の子の両手が塞がらないように」と、配慮しようとしましたが…その必要はありませんでした。

なぜなら、たかしくんが自分の予定を後回しにし、女の子と一緒に買い物袋を持って、家まで送り届けてあげたから!

その後、付き添いを終えてスーパーに戻ってきた、たかしくんの口から飛び出たのは、恋の始まりを感じさせるような言葉だったのです。

たかしくんの優しさに胸を打たれるだけでなく、思わず胸がキュンとしてしまう漫画には、このようなコメントが寄せられています。

・泣いた。どうしてこんなに優しい人ばかりなの…。

・たかしくんがかっこよすぎるのよ…。本当に尊い。

・子育てが成功しすぎていて素晴らしい。

・たかしくんも店員も優しい!2人とも幸せになれ。

羊の目。さんの過去作品では、参観日のことを知らなかった母親と、あえて伝えなかった息子を取り巻くストーリーが話題になりました。

大人が思っている以上に、思いやりの心がすくすくと育っている子供は多いものです。

そんな子供たちの背中を見て、「立派な大人に育つんだろうな」と期待を込める大人は、多いのかもしれないですね。


[文・構成/grape編集部]

漫画の画像

友人「おかず1つ交換したい」 絶賛された、母親手作りの玉子焼きに「やってみます!」学生時代、親にお弁当を作ってもらっていた人もいるでしょう。親が作るお弁当の中には、お気に入りのおかずがあったかもしれません。ひえ田あいす(icetaronyo2)さんは、『お母さんの玉子焼き』と題し、中学生時代の実話をもとにしたエッセイ漫画を公開しました。

うめじろうさんの漫画

「日本人」と答えるも、外国人店員に「違う!」と否定されたワケが…?いろいろな家族や夫婦の話を漫画にして、Instagramで発信している、うめじろう(umeda_umejiro)さん。 フォロワーから寄せられたエピソードをもとに描いた、『外国人店員さん』と題した漫画を公開し、反響を呼んでいます。

出典
@odorukodomo8910

Share Post LINE はてな コメント

page
top