コンビニの商品棚に、ある貼り紙が… 客が思わず足を止めたわけ
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コンビニ店長「楽しい雰囲気にしたくて…」 ユニークすぎるハロウィン演出に「笑った」ハロウィンを前に、大阪市のコンビニエンスストア『セブン-イレブン 大阪平野駅前店』で、地面から這い出すガイコツやお化けのバルーンといった遊び心あふれる装飾が登場。SNSで大反響を呼び、通行人を笑顔にする『名所』になっています。

コンビニで見かけた『アルバイト募集』の貼り紙 文字が抜けた結果、爆笑する事態にあきかん(@akikan817_500)さんがXに投稿したアルバイト募集の貼り紙に、13万件を超える『いいね』が寄せられています。あきかんさんが貼り紙を見つけたのは、コンビニ『ローソン』の前を通りかかった時でした。
- 出典
- @neoyamah
商品の魅力を視覚的に伝える、販売促進用のポップ。
文字の色やフォントなどにこだわって作られたポップは、思わず目に留まりますよね。
ねおやま(@neoyamah)さんが、とあるコンビニで発見したポップが、X(Twitter)上で12万件を超える『いいね』を集めています。
『デイリーヤマザキ』で見たポップの内容が?
投稿者さんが立ち寄ったのは、コンビニチェーン店の『デイリーヤマザキ』です。
店内を見ていた投稿者さんは、あるポップが目に留まると、思わずひと言。
「新しい単語を見た」
次の写真を見れば、その言葉の意味が分かるはずです!
「ぶつだんスイーツフェスティバル」
一体どういう意味なんだ、これは…!
どうやら世間では、仏壇に供えるようなお菓子を『仏壇スイーツ』の愛称で呼ぶことがあるようです。
その単語と『フェスティバル』が組み合わさり、強烈な印象を与えるうたい文句となったのですね。
「おしゃれな洋菓子に負けるがしねえ!」というコピーも相まって、誰の目にも留まりそうです!
このポップが目撃されたのは、新潟県新潟市内にある、『デイリーヤマザキ 新潟大島店』。
さらに詳しく掘り下げるため、grapeは同店のオーナーに取材しました。
『デイリーヤマザキ 新潟大島店』のこだわり
――『ぶつだんスイーツフェスティバル』の由来は?
僕も『仏壇スイーツ』という言葉を、以前からなんとなく使うことがありました。当時は「同じことを考えている人がいるな~」くらいに思っていましたね。
そこから時が経ち、取引先から「こういうお菓子がありますよ」と連絡をいただきました。発注するタイミングで、『仏壇スイーツ』という言葉をたまたま思い出したので、大々的に展開しています。
オーナーは以前から『仏壇スイーツ』の存在を知っていて、より盛り上げる工夫をしたのですね。
また同店には、昭和レトロ感が満載な装飾があるとのこと。同店のこだわりや、オーナーのパーソナルな部分に関しても掘り下げました。