コンビニの商品棚に、ある貼り紙が… 客が思わず足を止めたわけ
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「笑った」「さすがに勝手すぎる」 休業日を知らせる貼り紙にツッコミ続出!2025年1月3日、Macky_chorus(@DomineDeus31415)さんがXに投稿した、貼り紙の内容にツッコミを入れる人が続出しています。写っていたのは、投稿者さんのおじが働いている不動産事務所に掲示されていた貼り紙。そこには新年の挨拶とともに、年末年始の休業日が記されていたのですが…。
うどん店で『半玉』を頼んだ女性 後ろの男性が発した一言に「笑った」「平和な話だ」お店を利用するお客の「神対応」に関する記事を5つ集めました。こんな人が増えたら「優しい世界」になりそうです。
- 出典
- @neoyamah
――昭和レトロ感が漂う内観は、自身で作っている?
店内のポップや装飾は、すべて私が作っています。
僕は昭和40年代の生まれなので、青春時代には音楽番組『ザ・ベストテン』(TBS系)などを観て過ごしていました。
オーナーは、大のプロレス好きな子供だったようで、プロレス中継番組『ワールドプロレスリング』(テレビ朝日系)などに夢中になっていたそうです。
仕事をするなかで、売り場づくりやポップ作成など『モノを作っている時』が一番楽しい瞬間だと語るオーナー。『モノづくり』に関するルーツを辿ると、小学校の頃の自由研究に行き着きました。
自由研究で「何かを提出しなければいけない」となった時、『しんかい2000』という有人潜水調査船を作ろうと思いました。
缶のジュースを紙にあてて、『しんかい2000』みたいな形を作りました。最後に船体に『しんかい2000』と書いて、ストローをさしただけの作品を提出したんです。
あまりの斬新さに、賛否両論がありましたが、当時の僕には「これでいいんだ」という気持ちがどこかにありました。
僕はモノを精密に作ることはあまり好まないんですよ。「なんとなく」を大事にいろいろ作るので。当時適当にモノを作っていたことが、今につながっているんじゃないかなと思います。
また、同店の従業員は若い人が多いようで、ポップなどを作っていると「『またなんかやっているなー』といった冷めた目で見られる」と嘆いていました。
――訪れた人の反応は?
おかげさまで各方面から、評価をいただいています。メディアの取材が多数来て、YouTubeの動画で取り上げてくださる人も結構いますね。
京都からわざわざ、うちの店舗を目当てに来てくれたお客さんもいて、その時は驚きました。
以前から『個性的な店舗』として、高い評価を受けてきたようです。
最後に、同店を今後どのような店舗にしていきたいか、語っていただきました。
みんなにただ楽しんでもらえたらと思います。いつまでも楽しい店舗でありたいですね。
コンセプトを重視しながら、今後もいろいろなことをやっていきたいです。
なお、オーナーがイチオシする商品は、同店のオリジナルとして販売している『大島あんぱん』。2024年5月現在、1日あたり200個前後売れている大人気商品だといいます。
『大島あんぱん』を目当てに、遠方から来る人もいるようです。日によっては、午前中に完売することもあるのだとか…!
新潟に足を運ぶ際は、『デイリーヤマザキ 新潟大島店』に立ち寄り、オーナーのこだわりが詰まった内観と、『大島あんぱん』の味を堪能してみてはいかがですか。
[文・構成/grape編集部]