「世界よ、これが群馬だ」 コピー機に貼られたメッセージを見ると…?
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ウクライナ人女性が駅でパシャリ! 目を疑う1枚に「ヴィーナス像だ」「シルエットが美しい」日本の文化が好きで、2022年に来日した、ウクライナ出身のアニャ(@neti_jp)さん。 駅で撮影した写真をXに投稿したところ、1万件以上の『いいね』が寄せられました。
中学生が作った『鍋敷き』 形が…「最高にご機嫌なデザイン」すこやかむいむい(@sukoyakamuimui)さんがXに投稿したもの。千葉県船橋市にある京成船橋駅を訪れた際、駅の接続デッキで開催中の合同バザーに立ち寄ると、個性的な鍋敷きを発見!
世界よ、これが群馬だ。
キャッチコピーのような力強いひと言で、Twitterに写真を投稿したのは、神楽ザッカーバーグ(@dosei3gunma)さんです。
投稿者さんが公開したのは、群馬県内にあるコンビニエンスストアのコピー機の写真。
タッチパネルの右隣に、店主が書いたと思われる、あるメッセージが貼られていました。
4万人以上を驚愕させた、内容をご覧ください。
紙以外のコピーは
ご遠慮ください。
(例:植物など)
植物…!!
文章から察するに、店に訪れた客が、植物をコピーしようとしたのでしょう。
しかし、投稿者さんが世界に発信した群馬県の実情は、これだけではありません。
同県のゲームセンターにある両替機にも、このような貼り紙が掲示されていたそうです。
「500円玉を入れたのに10円玉が出てきた」時は…
100%勘違いです。もう一度ご確認してください。
(10円玉を間違えて取って両替機に入れたのです)
硬貨の大きさも違うし10円玉が出てくることは絶対にありません。
500円玉を両替しようとした客が、誤って10円玉を入れるという間違いが多発していたのでしょうか。
ゲームセンターに設置されている両替機の多くが、UFOキャッチャーなどの機械に入れるための、100円玉へ両替するものです。
「10円玉が出てくることは絶対にありません」と書かれているため、10円や50円の硬貨が出てくるはずのない両替機だったのでしょう。
投稿には、さまざまなコメントが寄せられています。
・花をコピーしたかったのかな?
・植物をコピー機に入れるなんて、ワイルド!
・両替機の件、ゲームセンターで働いていた時によく聞かれたなあ。
『群馬県統計情報提供システム』によると、2019年10月時点、同県の人口のうちもっとも多いのが、65〜69歳とのこと。
総合的にも高齢者の割合が大きいため、機械の仕組みが分からない人が多く、このようなことが多発したのかもしれません。
老若男女問わず、機械の使い方や仕組みが分からず悩んでいる人がいたら、そっと手を差し伸べたいですね!
[文・構成/grape編集部]