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100年モノのレンガ造りにジャストフィットしている、セブンイレブンをご覧ください

By - grape編集部  公開:  更新:

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『セブン-イレブン』といえば、いわずと知れたコンビニエンスストア(以下、コンビニ)。

もともとはアメリカ発祥のコンビニチェーンで、1974年に日本1号店が東京都江東区にオープンして以来、2023年7月末までに、全国で2万1千店舗以上が営業しています。

そんなセブン-イレブンは、看板のほかに、レンガのような外壁が、店舗の特徴的な装飾となっています。

※写真はイメージ

もともとはセブン-イレブンのために作られた建物が、別の店に変わった時、外壁がそのままだったために「ああ、前はセブン-イレブンだったのか…」と思ったことはありませんか。

そんなレンガ風の外壁について、あべっちチューブ(@abettitube)さんが、『偽レンガがピッタリ似合っているセブン-イレブン』を発見しました。

あべっちチューブさんが撮影した、こちらの写真をご覧ください。

レンガでできたアーチ高架橋の下に、セブン-イレブンの店舗が、すっぽりと…!

この店舗は、同月31日にオープンした『セブン-イレブン内幸町1丁目店』。新橋駅と有楽町駅の間にあり、1910年から使用されている高架橋と、セブン-イレブンの特徴的なレンガの外壁が、見事に同化しています。

100年以上の時を経た、まさかのコラボレーションに、SNS上ではさまざまなコメントが寄せられました。

・確かに。上は本物のレンガで、下は『偽レンガ』。これは発想の勝利か!

・神奈川県横須賀市の無人島にある『猿島要塞』みたいだ。

・数年経って、レンガ風の外壁に年季が入ったらどうなるか見てみたい。

新しく建物を建てる時に、昔ながらの街並みに合わせて、あえて古風な装飾を施すことがあります。しかし、もともとのデザインがピッタリだというのは、珍しいですね…!

ちなみに、付近には、同じくアーチ高架橋の造りを生かした商業施設『日比谷OKUROJI』もあります。気になる人は、近くを訪れた際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

出典
@abettitubeJR東日本

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