ベッキーから週刊文春宛てに手紙 伝えたいことは3つ
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2016年4月27日発売の写真週刊誌『週刊文春』(文藝春秋)が、現在芸能活動を休業中のベッキーさんから直筆の手紙が届いたことを報告し、その全文を掲載しました。
同誌は、1月にベッキーさんと、ゲスの極み乙女。のボーカリスト川谷絵音さんの不倫スキャンダルを報じ、それを受けてベッキーさんは同月末から休業していました。
不倫騒動発覚後、文春側はベッキーさんに何度もインタビューの依頼をしていたそうですが、それを全て断ってきたベッキーさん。
果たして、手紙では何を語ったのでしょうか?
ベッキーさんが伝えたいことは3つ
その手紙の冒頭部分でベッキーさんは「三点だけお伝えしたいことがあり、ペンを執らせていただきました」と始めています。
1.川谷さんの奥さんへ謝罪したい
一連の騒動の被害者である川谷さんの奥さんに謝罪したいと、まず始めに話したベッキーさん。
なんでも、ベッキーさんは自身の所属事務所を通じて、川谷さんの奥さんに謝罪の場を作って頂けないかというお願いもしていたそうですが、それも未だ実現していないとのことで、一番に奥さんに謝罪したいという気持ちが強いようです。
また、川谷さんサイドからは川谷さんも同席するなら…という提案もあったようですが、こちらはベッキーさんの方から断りを入れたようです。
その理由が2つ目に関わってきます。
2.もう川谷さんへの恋心はない
川谷さんを交えての謝罪ならOKという提案を断った理由については、「もう川谷さんとは関係がないので奥様と一対一でお会いして謝罪をさせていただきたいと考えていました」と説明。
それに続けて、現在は一切連絡を取っていないこと。さらに、「川谷さんへの気持ちはもうありません」と言い切っています。
3.謝罪会見では恋愛関係と言うべきだった
最後にあげたのは騒動発覚直後の1月6日に急遽行われた謝罪会見での対応について。
気持ちの整理がつかない状態での会見で、川谷さんとは”友達ままでいよう”という約束があったことから、会見で2人の関係について「友人関係」という言葉を選んだベッキーさん。
その発言も踏まえて、ベッキーさんは会見をこのように振り返っています。
しかし私の行動を考えると恋愛関係だったというべきでした。
質疑応答がなかったことも含め、皆様に納得していただけなかったのも当然のことと思います。
当時の私は好きという気持ちが大きく、周りもみえず、本当に愚かでした。
会見で文春さんの報道を否定するような言動をとってしまい、申し訳ありません。
と反省し、初めて公で一連の報道が事実であることを認めました。
気になる復帰の予定は?
今回のベッキーさんから週刊文春への手紙は、当然多くのメディアで報じられています。
4月27日放送の日本テレビ系情報番組「スッキリ!」に出演した芸能リポーターの井上公造氏は、ベッキーさんが今後の復帰へ向けて動き出しているのでは? と推測。
その復帰時期について、井上さんはなんと「早ければ来月」と予想しています。
来月というのはあまりにも早すぎる気もしますが、今回の手紙もベッキーさんの所属事務所の社長自らが文春のデスクへ直接手渡しされたということも考えれば、何よりもベッキーさんの所属事務所が活動再開を臨んでいるように思えますから、ベッキーさんが復帰するのもそう遠くはない気もします。
復帰後の世間の反応ももちろん気になるところですが、どういった形でメディア復帰を果たすのか? その動向にも注目です。