ロバート馬場が教える、ズボラハンバーグの作り方 これを知ったらもう戻れん!
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子供も大人も大好きなハンバーグ。
ですが、家で作るとなると洗い物が増えたり、成形するのに両手が汚れたりと、面倒に思うことも多いですよね。
料理上手な、お笑いトリオ『ロバート』の馬場裕之さん。
自身のYouTubeチャンネルで、一石二鳥どころではない、一石三鳥な『ずぼらハンバーグ』のレシピを紹介しました。
安くできて、おいしくて、時短料理という3つのポイントがそろったハンバーグのレシピとは…。
ロバート馬場が教えるズボラなハンバーグレシピ
馬場さんが紹介するハンバーグの肝となるのが、タマネギです。
まずは、タマネギに付いた泥を落とすためによく洗います。
ハンバーグに使うのは、タマネギの中央部分。太さ1cmほどに切って、残った両端はラップをしておけばまた使えますよ。
真ん中をくり抜いて、タマネギの輪を3~4つほど用意したら、その中にタネを詰めてハンバーグにするようです。
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残った部分はみじん切りにしてタネとして使います。
ここで、馬場さんのズボラテクニックが登場!フライパンの中でタネを作ると、洗い物が出ないのでラクだといいます。
フライパンにみじん切りにしたタマネギを入れ、片栗粉をまぶしましょう。さらに、合いびき肉、なめたけを加えます。
なめたけを入れるとは驚きですよね。なめたけは、エノキのうまみと味も付いているので隠し味になるとか。
上から片栗粉を足して塩コショウを入れ、練りすぎと柔らかくなるので、あまりこねずに混ぜるだけでOKだそうです。
あとは、タマネギの中にタネを詰めるだけ。はみ出ても問題ないといいます。
従来の作り方とは違い、汚れるのは片手だけで、洗い物も出ないのでラクですよね。
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タネを入れる際に、押さえることで空気を抜いているとのこと。厚みもそこまでないので生焼けになりにくいのも、嬉しいポイントです。
フタをして中火で焼き色が付くまで待ちましょう。強火だと生焼けになりやすいので、中火から弱火ぐらいにしてくださいね。
余りがちななめたけも、ハンバーグに入れれば、かさましにもなって、食物繊維もとれるため、馬場さんはおすすめだといいます。
片面を焼けたらひっくり返して、少し水を入れて蒸し焼きにし、爪楊枝を刺して、肉汁が透明なら火が通っている証拠ですよ。
肉汁あふれる『ずぼらハンバーグ』の完成です!
【ネットの声】
・タイトル通り『ズボラ』な手順でいい!
・なるほど!よく思い付くな~。作ってみたいです。
・丸い形が崩れないのがいいですね。簡単で嬉しい。
自炊をすると、洗い物も出るので面倒かもしれません。
しかし、こうしたアイディアを生かしてできるだけ簡単に、できたてのおいしい料理を食べられるのは自炊のいいところともいえるでしょう!
[文・構成/grape編集部]