かきたまスープの卵、塊にならない? 味の素の方法で「ふんわり」「中華料理店のやつ」
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- 出典
- 味の素株式会社
かき卵のスープは家庭でもよく作られる定番スープの1つですよね。しかし、卵がスープの中でうまく広がらず、塊になってしまうことはありませんか。
定番なのに意外とおいしく作るのが難しい料理ですが、簡単にふわふわにする方法を味の素株式会社(以下、味の素)が紹介しています。
味の素のレシピを参考に、気になった筆者が実際に作ってみました!
味の素が教える!『とろとろかき卵汁』
味の素のレシピによると、必要な材料は以下の通りです。
まずは、大さじ1杯の片栗粉を大さじ2杯の水で溶いて、水溶き片栗粉を作っておきます。
次に、ボウルに卵を割り入れ、塩を加えて溶きほぐします。そこに、水溶き片栗粉を小さじ1杯だけ入れて、よく混ぜてください。
水、酒、『瀬戸のほんじお』で作ったスープを『C』の材料で味をととのえて、残りの水溶き片栗粉を入れましょう。ダマにならないように中火弱の状態でかき混ぜてください。
スープを煮立たせたら、いよいよ卵を投入。できるだけ卵液が細くなるように流し入れ、菜箸でそっとかき混ぜます。
ふんわりした卵が浮いてきたら完成です。
ふわふわな『とろとろかき卵汁』ができました!卵が塊になっておらず、スープにふわふわと浮いているのが分かりますね。
レンゲですくってみても、卵が薄く広がっていて、スープとよく絡み、口どけも最高です!
まるで中華料理店で出てくるスープのような仕上がりといえます。
片栗粉が入るのでスープ自体にもとろみがついて、スープと卵の一体感があり、ワンランク上の味わいを楽しめます。
今まで卵スープの仕上がりがイマイチだった人は、味の素のレシピを試してみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]