化粧直しの「うまくできない」を解決! 企業のテクニックに「早速やります」
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奥二重さんは『三角ゾーン』を意識! アイメイク術に「すごく盛れてる」「奥二重でも目を大きく盛りたい、『激盛り』してみたい!」。そんな希望があるのなら、いつもと違うメイクをしてみませんか。奥二重メイク専門家が提案する『三角ゾーン』に注目して、思い切り『盛って』みましょう。
「そんな場所にアイシャドウを?」 プロが教える腫れぼったい目の解消法二重メイクをしても、目を開けると消えてしまうことはありませんか。実は3つのテクニックを取り入れることで、見違えるようなパッチリした目を手に入れられるそうです。理想の目元を作れる、プロ直伝のアイメイクテクニックをご紹介します。
- 出典
- 再春館製薬所
仕事やお出かけをした時に、トイレ休憩とともに『化粧直し』をする人は多いでしょう。
朝しっかりとメイクをしたにもかかわらず、ファンデーションが浮き眉毛も消えかけ、マスカラが落ちて『パンダ』になってしまうこともあります。
化粧直しに使える時間は限られているので、手早くしっかりと直さなくてはなりません。
再春館製薬所が運営する『ドモホルンリンクル』のブランドサイトでは、簡単なのにしっかり直せる化粧直しのコツを紹介しています。
ベースメイクの直し方
※写真はイメージ
ベースメイクは汗や皮脂、乾燥に加え、マスクや手による擦れでも起こります。ファンデーションが浮いていたり、ムラになっていたりするのはファンデーション崩れの合図です。
崩れた状態でファンデーションを塗り直すと、さらなる化粧崩れを引き起こしてしまいます。3つのステップで『メイクしたての肌』を取り戻しましょう。
1.汗や皮脂をティッシュオフする
ティッシュオフせずに化粧直しを始めると、汗や皮脂の上からファンデーションを塗ることになります。メイクののりも悪くなるので、余分な皮脂と汗を取り除きましょう。
ティッシュオフをする前にミスト化粧水をつけると、肌の潤いを保ちながら化粧崩れを防げます。
2.気になる部分にミスト化粧水を付ける
冷房や暖房が効いた部屋に長時間いる場合は、エアコンの風により肌が乾燥します。乾燥も化粧崩れの原因となるので、ファンデーションを塗り直す前に肌を潤わせておきましょう。
潤い補給には、ミスト化粧水がおすすめです。乾燥が気になる部分に吹きかけたり、空中に吹きかけて落ちてくるミストを顔に浴びせたりすると、効率的に保湿ができます。
その後は手で肌を少し押さえてなじませると、ファンデーションの密着力が高まるでしょう。
なお、ミスト化粧水はティッシュオフ前に付けるのも効果的です。
3.コンシーラーとファンデーションを使って直す
朝のメイクとは違い、化粧直しの時は『ファンデーションが落ちた部分』と『ファンデーションが残っている部分』が出てきます。
ファンデーションが落ちた部分をコンシーラーで埋め、落ちていない部分となじませて厚さを均一にし、それからファンデーションで仕上げましょう。
ポイントメイクの直し方
ポイントメイクで崩れやすいのは、眉毛・目元・口元の3点です。目に付きやすい部分なので、丁寧に直しましょう。
眉毛の直し方
ベースメイクと同じく、まずはティッシュオフで余分な皮脂や汗を先に取ることが大切です。その後はフェイスパウダーで眉回りをサラサラの状態にし、消えてしまった部分を描き足しましょう。
目元の直し方
目元は皮脂や汗に加え、涙でも崩れてしまいます。特に、皮脂が残った状態でメイクを直すとくすみの原因ともなるので、塗り直す前の土台作りは丁寧に行いましょう。
乳液や美容液を付けた綿棒でにじんだ部分をオフしたら、フェイスパウダーを使ってサラサラにします。
アイラインやアイシャドーなど、取れてしまった部分を塗り直せば完成です。
口元の直し方
口元は飲食・マスクでも落ちてしまうので、全体の中でもっとも直す回数の多い部分です。
ティッシュで残った口紅と角質を軽く取り除いたら、乾燥による縦じわを防ぐためにも、口紅を塗る前にしっかりと保湿しましょう。
リップクリームを塗ってしばらく置き、再度ティッシュオフし、口紅を塗ったら完成です。
化粧直しがしっかりできるかどうかで、休憩後の気分も大きく変わります。「午後も頑張ろう」という気持ちも込めて、メイクをリセットしてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]