高校生から生理痛に悩んでいた景井ひな 「生活が明るくなった」理由が? 提供:ウィメンズ・ヘルス・アクション実行委員会 By - grape編集部 公開:2025-03-13 更新:2025-03-13 わたしたちのヘルシー動画女性妊娠悩み生理 Share Post LINE はてな ※写真はイメージ 月経(生理)※1や更年期※2の悩みなど、女性特有の疾患を扱っている婦人科。 デリケートな相談をする場所のため「どんな時に行けばいいのかが分からない」「なんとなく怖い…」といった印象を抱く人は少なくありません。 婦人科とはどのような場所なのでしょうか。専門医の話を聞けば、イメージが変わるかもしれません! 専門医が教える、『婦人科』ってこんなところ! 女性の健康推進の必要性と課題について考える、ウィメンズ・ヘルス・アクション実行委員会主催のイベント『わたしたちのヘルシー 〜⼼とからだの話をはじめよう in Mar.2025』が、2025年3月7日より配信。 『女性の健康週間(3月1~8日)』と『国際女性デー(3月8日)』に合わせて開催された、同イベントでは、女性の心と身体の健康に寄り添う医療ヘルスケアの専門家とゲストが、さまざまなテーマに関する悩みとその解消法について話し合いました! 【ギフトセットがもらえる、プレゼントキャンペーンを実施!】 今回のイベントでは、プレゼントキャンペーンを実施しています。 動画を見て下記のアンケートに回答すると、抽選で100名様に『わたしたちのヘルシーギフトBOX』をプレゼントします! 興味のある人は、下記リンクからぜひ参加してみてください! アンケートに回答する 本セッションのテーマは、『あなたの可能性を広げる!「婦人科」ってこんなところ』。『ウィメンズ・ヘルス・アクション』の共同代表を務める、産婦人科医の対馬ルリ子先生登壇のもと、TikTokクリエイターでタレントの景井ひなさんがゲストとして参加しました。 MCを島田彩夏アナウンサーが務めています。 写真左から、対馬ルリ子医師、景井ひなさん、島田彩夏アナ 高校生の頃から生理痛に悩んでいて、婦人科※3に通い始めたという、景井さん。 そこから婦人科とは長い付き合いになっているそうです。 今回は、産婦人科医で女性のための総合医療を実践している対馬先生とともに、2つのテーマで婦人科について学んでいきます。 婦人科を受診するタイミングって? 1つ目のテーマは『どんな時に婦人科を受診すればいいですか?』というもの。 対馬先生によれば、生理痛や生理前のイライラ、更年期・老年期※4の悩み、さらに頻尿※5やデリケートゾーンに関するものなど、婦人科では女性の身体にまつわるさまざまな悩みを相談できるそうです。 また、こうした悩みがなくても、例えば年に一度婦人科検診を申し込んでみるなど、ふらっと来る気持ちで利用していいとのこと。 対馬先生は「些細なことでもいいから、なんでも相談してほしい」と話していました。 このように、女性の身体について、あらゆることを相談できる婦人科。しかし、「なんとなく恥ずかしい」などの理由で、なかなか受診に踏み切れない人がたくさんいます。 母親にすすめられて10代から婦人科に通い始めた景井さんも、はじめは怖さや恥ずかしさといった複雑な思いがあったとか。 当時、歩けないほどの生理痛※6に悩まされていた景井さんでしたが、婦人科で処方された薬が合っていたことで、徐々に体調が楽になり「行ってよかったな」と思えたそうです。 今となっては、すすめてくれた母親に感謝の気持ちがあると語っていました。 では、景井さんのように、生理痛の悩みで婦人科を訪れると、具体的にどのような治療ができるのでしょうか。 対馬先生によると、低用量ピル※7や漢方薬、鎮痛剤など、さまざまな選択肢からその人に合った方法を選んでいくといいます。 また、はじめから内診を受けなくても、まずは薬を処方してもらうだけでもよいとのこと。そこから徐々に気になるところを検査していくなど、段階を踏むこともできるそうです。 こうした話を聞くと、内診に抵抗を感じている人も、婦人科に行くハードルが少し下がりそうですね! さらに婦人科では、治療にとどまらず、セルフケアの観点からもアドバイスを行っています。 食事や運動、睡眠といった日々の生活習慣の改善など、さまざまな面からトータルでサポートしてくれるそうです。 実際に婦人科に通ってから「生活が明るくなった」という、景井さん。 当時、婦人科で受けたアドバイスを学校の友人にも教えていたそうで「今思えば役に立てていたのかな」と、嬉しそうに話していました。 さまざまな治療の選択肢がある生理痛ですが、『痛みを我慢する』という考え方が浸透しているのも事実です。 日常生活に支障をきたすほど強い症状が表れる場合、『月経困難症※8』を疑う必要があります。 対馬先生によると、こういった症状を放置しておくと、精神的なストレスになるだけでなく、その裏に潜む子宮内膜症※9を悪化させ、さらには不妊症※10になるリスクがあるのだとか。 対馬先生は、我慢をしてもいいことは1つもないと話し「自分の将来の選択肢を狭めないためにも、早めに婦人科を受診してほしい」と伝えていました。 一方で、更年期の世代では、動悸やめまいといった症状が、女性ホルモンの減少によるものだと気付かず、別の科を受診していて婦人科にたどり着いていないというケースも。 そういった意味でも、若い頃からかかりつけ医に通い、年齢に応じた悩みを相談できる環境を作っておくことが大切ですね。 自分に合った『かかりつけ医』の見つけ方 2つ目のテーマは『自分に合った「かかりつけ医」を見つけるには?』です。 女性にとってデリケートな悩みを相談する場である婦人科。医師の性別や通いやすさ、口コミなど、人によって気になるポイントはさまざまでしょう。 対馬先生は「お気に入りの美容室を見つけるような感覚を持ってほしい」と話します。 初めて行く美容院では、いきなり大きな挑戦をすることに不安を覚える人もいるかもしれません。 まずはカットから始めてみて、スタイリストの雰囲気や技術力が信頼できそうならカラーにも挑戦し、次はパーマにも挑戦する、というように、はじめは検診などをきっかけに、医師との相性を確認することもできると伝えました。 景井さんが5年ほど通い続けている、かかりつけ医は、上京してから自宅の近くで見つけた年配の男性医師なのだとか。 「必ず女性の医師に診てもらいたい」という希望はなかったという、景井さん。多くの患者を診ている経験豊富な医師がいいと思い、ネットで口コミなどを参考にしたところ、今のかかりつけ医に出会えたといいます。 「話しやすくて知識が豊富だし、安心感がある」と話していました。 景井さんの話を聞いた対馬先生は「自分のニーズに合わせた探し方をしていて、すごい!」と感心。 かかりつけ医は、将来の妊娠や出産後のケア、更年期からその後まで、ずっと人生に伴走してくれる相談相手だといいます。 だからこそ、自分の希望に合わせてかかりつけ医を複数もつことも1つの方法だと話し、上手に婦人科医を頼ってほしいと伝えました。 しかし、医療機関が少ない地域では、自宅の近くに婦人科がないことで苦労をしている人も少なくありません。 現在はオンライン診療を行っている婦人科もあるため、上手に活用しながら、自分に合ったかかりつけ医を見つけられるといいでしょう。 若い頃から婦人科に通っていた景井さんでしたが、今回のトークセッションを通して新たな学びも多かった様子。 特に『かかりつけ医が複数あってもいい』ということには「衝撃的でした…!」と驚き、「新たに得た知識を周りに広げていきたい」と話していました。 女性には、ライフステージによって訪れるさまざまな身体の不調があります。婦人科のかかりつけ医は、そんな女性たちが健康な人生を送るための、心強いパートナーとなってくれるでしょう。 自分が将来健康に生き生きと過ごすためにも、受診を迷っている人は一度婦人科に足を運んでみてはいかがでしょうか。 ギフトセットがもらえる、プレゼントキャンペーンを実施! 今回のイベントでは、プレゼントキャンペーンを実施しています。 動画を見て下記のアンケートに回答すると、抽選で100名様に『わたしたちのヘルシーギフトBOX』をプレゼントします! 【セット内容】 ・科研製薬株式会社 『汗と生活を考える情報マガジン「sweæt」』、『多汗症を知る冊子』 ・ゼリア新薬工業株式会社 『知っておきたい鉄欠乏性貧血のこと』、『鉄欠乏性貧血_冊子_産婦人科編』 ・日本ナットウキナーゼ協会 『JNKAマークを取得した確かな品質の商品を厳選してお届け』 ・久光製薬株式会社 『マンガでわかる これってもしかして、更年期!?』 ・富士製薬工業株式会社 『女性のための健康支援アプリ「LiLuLa(リルラ)」付箋・チラシ』、『カラダCAMPUS』、『ご存じですか?更年期との上手なつきあい方。』 ・ロート製薬株式会社 『セルアライブ PQQ配合サプリメントN』 さらに、当選者の中から1名様に景井ひなさんのサイン入りチェキをプレゼント! ※チェキ画像は一部ぼかしが入っておりますが、実際のものにぼかしはありません 応募期間は2025年3月7日~4月30日です。 興味のある人は、ぜひ参加してみてください! 送信する内容をご確認のうえ、送信ボタンをクリックしてください。 ①性別必須 女性 男性 その他 性別を選択してください ②年齢必須 選択してください 19歳未満 20〜29歳 30〜39歳 40~49歳 50〜59歳 60歳以上 年齢を選択してください ③職業必須 選択してください 経営者・役員 会社員 契約社員・派遣社員 パート・アルバイト 公務員 医療関係者 大学生 専門学校生 高校生 無職 その他 職業を選択してください ④当記事で紹介しているイベント動画【あなたの可能性を広げる!「婦人科」ってこんなところ】の内容について、満足度を教えてください。必須 1. とてもよかった 2. まあまあよかった 3. どちらでもない・普通 4. あまりよくなかった 5. 全くよくなかった 6. 視聴していない 動画の満足度について、当てはまるものを選択してください ⑤イベント動画【あなたの可能性を広げる!「婦人科」ってこんなところ】の内容について、もっと知りたいと思ったこと・動画の感想など、ご自由にお書きください。「6. 視聴していない」を選択した方は、その理由を教えてください。必須 動画の感想を記入してください ⑥イベント動画を視聴して、”どんな時に婦人科に行けばいいか”についての理解が深まりましたか。必須 1. とても理解できた 2. まあまあ理解できた 3. どちらでもない 4. あまり理解できなかった 5. 全く理解できなかった どんな時に婦人科に行けばいいかの理解度について、当てはまるものを選択してください ⑦イベント動画を視聴して女性特有の健康課題に関する関心・意識は高まりましたか。必須 1. とても高まった 2. まあまあ高まった 3. どちらでもない 4. あまり高まらなかった 5. 全く高まらなかった 健康課題に関する関心・意識について、当てはまるものを選択してください ⑧イベント動画を視聴して女性特有の健康課題についての理解は深まりましたか。必須 1. とても理解できた 2. まあまあ理解できた 3. どちらでもない 4. あまり理解できなかった 5. 全く理解できなかった 健康課題についての理解度について、当てはまるものを選択してください ⑨イベント動画を視聴して、かかりつけ専門医や薬剤師などのサポート理解や利用してみたいという意向は高まりましたか。必須 1. とても高まった 2. まあまあ高まった 3. どちらでもない 4. あまり高まらなかった 5. 全く高まらなかった サポート理解や利用してみたいという意向について、当てはまるものを選択してください ⑩本イベントについて、見たことがあるコンテンツを全て選択してください。(複数回答可)必須 1. grapeの記事(本記事) 2. grapeのX(旧Twitter) 3. grapeのFacebook 4. grapeのYouTube 5. ウィメンズ・ヘルス・アクションのホームページ 6. わたしたちのヘルシー WEBサイト 7. プレスリリース(PR TIMESなど) 8. 学会・団体等所属するネットワークからの情報 9. 医療機関・医師などからのお知らせ 10. 出演者のウェブサイト・SNS 11. 知人・友人からの口コミ 12. その他 見たことがあるコンテンツについて、当てはまるものを選択してください お名前必須 お名前を入力してください 住所 ※ハイフンは除いてご記入ください ※プレゼント抽選に参加される方は、住所欄にもご入力をお願いします。 電話番号 ※プレゼント抽選に参加される方は、電話番号欄にもご入力をお願いします。 メールアドレス ※プレゼント抽選に参加される方は、メールアドレス欄にもご入力をお願いします。 個人情報利用同意必須 同意する 同意してください If you are a human, ignore this field 確認 戻る ※個人情報の取り扱い詳細は「プライバシーポリシー」をご覧ください。 『ウィメンズ・ヘルス・アクション』について詳しく知りたい ほかのトークセッションはこちら ※1 月経 | 検索結果: | 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 ※2 更年期 | 検索結果: | 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 ※3 婦人科 | 検索結果: | 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 ※4 女性のライフステージと健康の特徴 | 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 ※5 女性泌尿器疾患・骨盤臓器脱(尿もれ、頻尿、性器脱) | 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 ※6 生理痛(月経痛) | 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 ※7 避妊 | 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 ※8 月経困難症 | 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 ※9 子宮内膜症 | 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 ※10 不妊症チェック | 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 次のページ登壇者プロフィールとパートナー企業、プレゼント商品情報はこちら 1 2 Share Post LINE はてな
月経(生理)※1や更年期※2の悩みなど、女性特有の疾患を扱っている婦人科。
デリケートな相談をする場所のため「どんな時に行けばいいのかが分からない」「なんとなく怖い…」といった印象を抱く人は少なくありません。
婦人科とはどのような場所なのでしょうか。専門医の話を聞けば、イメージが変わるかもしれません!
専門医が教える、『婦人科』ってこんなところ!
女性の健康推進の必要性と課題について考える、ウィメンズ・ヘルス・アクション実行委員会主催のイベント『わたしたちのヘルシー 〜⼼とからだの話をはじめよう in Mar.2025』が、2025年3月7日より配信。
『女性の健康週間(3月1~8日)』と『国際女性デー(3月8日)』に合わせて開催された、同イベントでは、女性の心と身体の健康に寄り添う医療ヘルスケアの専門家とゲストが、さまざまなテーマに関する悩みとその解消法について話し合いました!
【ギフトセットがもらえる、プレゼントキャンペーンを実施!】
今回のイベントでは、プレゼントキャンペーンを実施しています。
動画を見て下記のアンケートに回答すると、抽選で100名様に『わたしたちのヘルシーギフトBOX』をプレゼントします!
興味のある人は、下記リンクからぜひ参加してみてください!
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本セッションのテーマは、『あなたの可能性を広げる!「婦人科」ってこんなところ』。『ウィメンズ・ヘルス・アクション』の共同代表を務める、産婦人科医の対馬ルリ子先生登壇のもと、TikTokクリエイターでタレントの景井ひなさんがゲストとして参加しました。
MCを島田彩夏アナウンサーが務めています。
写真左から、対馬ルリ子医師、景井ひなさん、島田彩夏アナ
高校生の頃から生理痛に悩んでいて、婦人科※3に通い始めたという、景井さん。
そこから婦人科とは長い付き合いになっているそうです。
今回は、産婦人科医で女性のための総合医療を実践している対馬先生とともに、2つのテーマで婦人科について学んでいきます。
婦人科を受診するタイミングって?
1つ目のテーマは『どんな時に婦人科を受診すればいいですか?』というもの。
対馬先生によれば、生理痛や生理前のイライラ、更年期・老年期※4の悩み、さらに頻尿※5やデリケートゾーンに関するものなど、婦人科では女性の身体にまつわるさまざまな悩みを相談できるそうです。
また、こうした悩みがなくても、例えば年に一度婦人科検診を申し込んでみるなど、ふらっと来る気持ちで利用していいとのこと。
対馬先生は「些細なことでもいいから、なんでも相談してほしい」と話していました。
このように、女性の身体について、あらゆることを相談できる婦人科。しかし、「なんとなく恥ずかしい」などの理由で、なかなか受診に踏み切れない人がたくさんいます。
母親にすすめられて10代から婦人科に通い始めた景井さんも、はじめは怖さや恥ずかしさといった複雑な思いがあったとか。
当時、歩けないほどの生理痛※6に悩まされていた景井さんでしたが、婦人科で処方された薬が合っていたことで、徐々に体調が楽になり「行ってよかったな」と思えたそうです。
今となっては、すすめてくれた母親に感謝の気持ちがあると語っていました。
では、景井さんのように、生理痛の悩みで婦人科を訪れると、具体的にどのような治療ができるのでしょうか。
対馬先生によると、低用量ピル※7や漢方薬、鎮痛剤など、さまざまな選択肢からその人に合った方法を選んでいくといいます。
また、はじめから内診を受けなくても、まずは薬を処方してもらうだけでもよいとのこと。そこから徐々に気になるところを検査していくなど、段階を踏むこともできるそうです。
こうした話を聞くと、内診に抵抗を感じている人も、婦人科に行くハードルが少し下がりそうですね!
さらに婦人科では、治療にとどまらず、セルフケアの観点からもアドバイスを行っています。
食事や運動、睡眠といった日々の生活習慣の改善など、さまざまな面からトータルでサポートしてくれるそうです。
実際に婦人科に通ってから「生活が明るくなった」という、景井さん。
当時、婦人科で受けたアドバイスを学校の友人にも教えていたそうで「今思えば役に立てていたのかな」と、嬉しそうに話していました。
さまざまな治療の選択肢がある生理痛ですが、『痛みを我慢する』という考え方が浸透しているのも事実です。
日常生活に支障をきたすほど強い症状が表れる場合、『月経困難症※8』を疑う必要があります。
対馬先生によると、こういった症状を放置しておくと、精神的なストレスになるだけでなく、その裏に潜む子宮内膜症※9を悪化させ、さらには不妊症※10になるリスクがあるのだとか。
対馬先生は、我慢をしてもいいことは1つもないと話し「自分の将来の選択肢を狭めないためにも、早めに婦人科を受診してほしい」と伝えていました。
一方で、更年期の世代では、動悸やめまいといった症状が、女性ホルモンの減少によるものだと気付かず、別の科を受診していて婦人科にたどり着いていないというケースも。
そういった意味でも、若い頃からかかりつけ医に通い、年齢に応じた悩みを相談できる環境を作っておくことが大切ですね。
自分に合った『かかりつけ医』の見つけ方
2つ目のテーマは『自分に合った「かかりつけ医」を見つけるには?』です。
女性にとってデリケートな悩みを相談する場である婦人科。医師の性別や通いやすさ、口コミなど、人によって気になるポイントはさまざまでしょう。
対馬先生は「お気に入りの美容室を見つけるような感覚を持ってほしい」と話します。
初めて行く美容院では、いきなり大きな挑戦をすることに不安を覚える人もいるかもしれません。
まずはカットから始めてみて、スタイリストの雰囲気や技術力が信頼できそうならカラーにも挑戦し、次はパーマにも挑戦する、というように、はじめは検診などをきっかけに、医師との相性を確認することもできると伝えました。
景井さんが5年ほど通い続けている、かかりつけ医は、上京してから自宅の近くで見つけた年配の男性医師なのだとか。
「必ず女性の医師に診てもらいたい」という希望はなかったという、景井さん。多くの患者を診ている経験豊富な医師がいいと思い、ネットで口コミなどを参考にしたところ、今のかかりつけ医に出会えたといいます。
「話しやすくて知識が豊富だし、安心感がある」と話していました。
景井さんの話を聞いた対馬先生は「自分のニーズに合わせた探し方をしていて、すごい!」と感心。
かかりつけ医は、将来の妊娠や出産後のケア、更年期からその後まで、ずっと人生に伴走してくれる相談相手だといいます。
だからこそ、自分の希望に合わせてかかりつけ医を複数もつことも1つの方法だと話し、上手に婦人科医を頼ってほしいと伝えました。
しかし、医療機関が少ない地域では、自宅の近くに婦人科がないことで苦労をしている人も少なくありません。
現在はオンライン診療を行っている婦人科もあるため、上手に活用しながら、自分に合ったかかりつけ医を見つけられるといいでしょう。
若い頃から婦人科に通っていた景井さんでしたが、今回のトークセッションを通して新たな学びも多かった様子。
特に『かかりつけ医が複数あってもいい』ということには「衝撃的でした…!」と驚き、「新たに得た知識を周りに広げていきたい」と話していました。
女性には、ライフステージによって訪れるさまざまな身体の不調があります。婦人科のかかりつけ医は、そんな女性たちが健康な人生を送るための、心強いパートナーとなってくれるでしょう。
自分が将来健康に生き生きと過ごすためにも、受診を迷っている人は一度婦人科に足を運んでみてはいかがでしょうか。
ギフトセットがもらえる、プレゼントキャンペーンを実施!
今回のイベントでは、プレゼントキャンペーンを実施しています。
動画を見て下記のアンケートに回答すると、抽選で100名様に『わたしたちのヘルシーギフトBOX』をプレゼントします!
【セット内容】
・科研製薬株式会社 『汗と生活を考える情報マガジン「sweæt」』、『多汗症を知る冊子』
・ゼリア新薬工業株式会社 『知っておきたい鉄欠乏性貧血のこと』、『鉄欠乏性貧血_冊子_産婦人科編』
・日本ナットウキナーゼ協会 『JNKAマークを取得した確かな品質の商品を厳選してお届け』
・久光製薬株式会社 『マンガでわかる これってもしかして、更年期!?』
・富士製薬工業株式会社 『女性のための健康支援アプリ「LiLuLa(リルラ)」付箋・チラシ』、『カラダCAMPUS』、『ご存じですか?更年期との上手なつきあい方。』
・ロート製薬株式会社 『セルアライブ PQQ配合サプリメントN』
さらに、当選者の中から1名様に景井ひなさんのサイン入りチェキをプレゼント!
※チェキ画像は一部ぼかしが入っておりますが、実際のものにぼかしはありません
応募期間は2025年3月7日~4月30日です。
興味のある人は、ぜひ参加してみてください!
※個人情報の取り扱い詳細は「プライバシーポリシー」をご覧ください。
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※8 月経困難症 | 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修
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※10 不妊症チェック | 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修