ラップの箱にご飯を詰めて… できたものに「目からウロコ」「これなら失敗しない！」
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酢飯と具材を海苔で巻いた『海苔巻き』は、お祝いの席を彩ってくれる、ごちそうでしょう。
海苔巻きをきれいに仕上げるために必要なアイテムが、すだれのような形をした『巻き簀（まきす）』。
「海苔巻きを作ってみたい！」と思っていても、巻き簀まで準備するのは大変ですよね。
巻き簀の代わりに使ったものにビックリ！
ふりかけや海苔を製造販売している株式会社大森屋（以下、大森屋）（ohmoriya_official）がInstagramで紹介したのは、海苔巻きの簡単な作り方。
巻き簀の代わりに、普段は捨ててしまう『あるもの』を活用するというのです。
何を使うのかというと…。
巻き簀の代わりに使うのは、ラップの箱！
一体、どのような方法で海苔巻きを作るのでしょうか。早速、気になる手順を見ていきましょう！
ラップの箱から芯を取り出し、ひと回り大きいサイズのラップを敷いたら、ご飯を詰めていきます。
中央に、海苔巻きの具材を入れましょう。
具材の上から残りのご飯をかぶせ、ラップをかけてください。
ラップをかけたら、箱の蓋をギュッと押すように閉じましょう。
同社が販売する『焼海苔有明海産10枚』のうち、１枚を箱の大きさに合わせます。
ラップの上に焼き海苔を敷き、端に箱から取り出したご飯をのせましょう。
クルクルと巻いていき、焼き海苔がなじむまでラップに包んだまま置いておきます。
ラップを外し、カットしたら完成です！
巻き簀がなくとも、きれいな海苔巻きを簡単に作ることができました！
ご飯にごま油と塩を混ぜ込み、炒めた牛肉や細切りにした卵焼き、ほうれん草のナムルなどを入れれば、韓国風海苔巻きの『キンパ』に。
酢飯を使って、キュウリやレタスや、カニ風カマボコを入れればさっぱりとした『サラダ巻き』ができ上がるといいます。
さまざまな具材を使って、海苔巻きをアレンジするのも楽しいでしょう。
ラップの箱の思わぬ活用法には、ネット上で驚きの声が上がっていました。
・この発想はなかった！目からウロコが落ちました。
・試したいな。子供と一緒に楽しく巻けそう！
・びっくり！これなら失敗せずに海苔巻きが作れるよ。
・まさか、ラップの箱にこういう使い方があったとは…。
キッチンにある身近なアイテムで、手軽に作れるのは嬉しいですよね。
大森屋が紹介した方法を試せば、お弁当や食卓の定番に『海苔巻き』が仲間入りするかもしれませんよ！
[文・構成／grape編集部]