「ポーズで、イケメン度マシマシ」 外で見かけた『見返りイケメン』の1枚に反響!
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値引きシールが貼られた海鮮丼、よく見ると? 「これは欲しい」北海道在住の咲来(@sakkurusan)さんは、千歳市にある道の駅『サーモンパーク千歳』で撮影した写真をXに投稿。北海道らしい光景に、うらやむ声が相次ぎました!

たけのこ掘りの際カゴを置き去りに、1日後…「さすがに二度見した」「1日でこれかぁ」「昨日は確かに何もなかったはずなのですが、竹林に忘れ物をすると時々こういったことが起こります…」という不穏な言葉をXに残し、当時の『現場』を公開したのは、@natuzundaさんです。竹林でのエピソードには、なんと12万件以上の『いいね』が寄せられています。
赤い着物を着た女性が、こちらを振り向いている様子を描いた浮世絵『見返り美人図』。
教科書などで、目にしたことがある人も多いかもしれません。
凛とした後ろ姿や、横顔の上品な美しさに、心惹かれる作品でしょう。
『見返りイケメン』
外出中に、思わずカメラを構えたという、えむビタキ(@emuBitaki321)さん。
その理由は『見返りイケメン』を見かけたからだといいます。
撮影した1枚をXで公開すると、多くの人から『いいね』が寄せられました。
えむビタキさんが出会った『イケメン』は、どのような姿だったのかというと…。
写っているのは、つぶらな瞳をした野鳥!
『見返りイケメン』の正体は、スズメ目ヒタキ科ノビタキ亜科に分類される鳥類、キビタキでした。
凛々しい横顔はまさに『イケメン』。体の配色もオシャレで、目を惹かれるでしょう。
そんな、かっこよさがあふれるキビタキですが、丸いフォルムがかわいらしく、『ギャップ』に心がときめいてしまいますね。
えむビタキさんが撮影した1枚には、さまざまなコメントが寄せられました。
・「俺、かっこいいだろう?」と得意げにいっていそう!
・かわいさとかっこよさが両立しているね。
・本当に『イケメン』!えむビタキさんの『鳥愛』が伝わってくる1枚だ。
えむビタキさんは「野鳥を見ているだけで幸せ!」というほどに、鳥への愛が強い様子。
出会ったキビタキに対しては「斜めに伸ばした右脚が、イケメン度をマシマシにしている」と、ポージングも含めて、すっかりとりこになったようです。
たくさんの人を魅了した、『見返りイケメン』。
もしかしたらキビタキは、自分が一番かっこよく見える角度をよく分かっているからこそ、ばっちりポーズを決めているのかもしれませんね…!
[文・構成/grape編集部]