『漬けるだけ』でおいしい! 家庭料理が店の味に変わるテクに「すごすぎる」
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「勘違いしてた…」 高速道路で見かける『i』のマーク、その意味は?高速道路の緑看板にある、『i』のマーク。その正体をご存じでしょうか?

製氷皿に『大葉』を入れて… できたものに「真似したい」「斬新!」うりさん(uri_kurashi)が紹介した、大葉をしなしなにしない方法に注目が集まりました。
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製氷皿に『大葉』を入れて… できたものに「真似したい」「斬新!」うりさん(uri_kurashi)が紹介した、大葉をしなしなにしない方法に注目が集まりました。
肉のパサつきや魚の生臭さなど、毎日の料理で仕上がりに悩むことはありませんか。
実はそんな悩みも、調味料で作った『漬け液』を使うだけで解決できます。
本記事では、暮らしのアイディアを発信している、ぴちこ(pichiko_kurashi)さんのInstagramから、素材の味を引き出し、おいしく仕上げる魔法のような調理法を見ていきましょう。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
鮭がパサつかない!ふっくら仕上げる簡単テクニック
焼き上がりがパサつきやすい鮭には、調味液に漬けるひと手間を加えるのがおすすめです。
【材料】
・水 200㎖
・塩 小さじ1杯
・砂糖 大さじ1杯
材料を混ぜ合わせた液を鮭にかけて、3時間漬け置きます。
3時間経ったら、いつも通りに焼きましょう。
鮭の内部にしっかりと水分が蓄えられるため、加熱しても身がかたくなりにくいでしょう。
同時に、魚特有の臭みもやわらぐので、食べやすさもアップします。漬け時間は少しかかりますが、仕上がりの違いを実感できる、便利な下ごしらえです。
鶏むね肉のから揚げがしっとり仕上がる!
ボソボソ食感になりがちな鶏むね肉のから揚げを柔らかく仕上げたい場合は、以下の方法を試してみましょう。
【材料】
・水 500㎖
・砂糖 大さじ1杯
・ニンニクスライス 2枚
材料を混ぜ合わせた液に、鶏むね肉を30分漬けておきます。
30分経ったら、いつも通りに調理しましょう。
しっとり柔らかな、から揚げの完成です。
砂糖の保水効果により、加熱しても肉の水分が逃げにくく、ジューシーに仕上がります。
刺身の生臭さをおさえる下処理テク
「購入した刺身の生臭さが気になる」、という時に役立つ裏技です。以下の材料をボウルに入れて、よくかき混ぜます。
【材料】
・水 100㎖
・砂糖 大さじ1杯
・塩 小さじ2杯
・氷 100g
刺身を入れたら、そのまま5分漬けておきましょう。
5分経ったら、キッチンペーパーで水分を優しく拭き取れば完了です。
これだけで刺身の生臭さが消えて、よりおいしく食べられます。
生臭さの原因は、魚から出た脂が酸化することによるものです。脂自体は水洗いすれば取れますが、刺身が水っぽくなってしまうのが難点。
海水と近い濃度の水に刺身を漬けることで、水が刺身に入らなくなるので、風味を損なうことなく臭みを取り除けるのです。
さらに氷の効果で身が引き締まり、食感もよくなるでしょう。
どの調理法も漬けて置く時間は必要ですが、特別な材料や道具を買い足さなくても、家にあるもので実践できます。
「面倒な工程はちょっと…」と感じる人でも、漬けるだけなら挑戦しやすいのではないでしょうか。
鮭や鶏むね肉、刺身をもっとおいしく楽しみたい人は、ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]