スイカをそのままタルトに! 夏にぴったり「さっぱりおいしい」スイカタルトの作り方
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水分が多く、甘いスイカは、夏のおやつにぴったりです。
実は、そんなスイカでおいしいスイーツが作れることはご存じでしょうか。
2025年8月、シフォンケーキ研究家のミミィ(mi_miy_recipe)さんは、Instagramにスイカを使ったタルトのレシピを投稿。
「ベトナムのケーキ店のスイカケーキがおいしい!」といった視聴者のコメントを参考に、オリジナルレシピで挑みました。
スイカをゼリーにしたり、生地に混ぜたりするのかと思いきや…。
なんと、輪切りにしたスイカをそのまま入れるといいます!
クリームたっぷり『スイカタルト』
早速、詳しいレシピを見ていきましょう。
輪切りにしたスイカの皮を取り除いたら、レモン汁などで作ったマリネ液に漬け込み、冷蔵庫へ入れます。
ミミィさんによると、漬け込むことによって水分を抜くことができるそうです。
マリネが不十分だと、スイカの水分が後からじわじわと染み出し、クリーム層が分離したり、土台がふやけたりする原因になります。しっかり時間をかけて水分を抜いておくのが、仕上がりを左右するポイントです。
クッキーとバターで作るサクサクの土台
続いて、タルトの土台作り。
クッキーをフードプロセッサーにかけてから、バターを加えて、もう一度混ぜます。
クッキーが細かく砕けてバターと混ざり合うと、全体がしっとりとまとまってきます。バターが少ないとボロボロと崩れやすくなるため、全体が均一にしっとりする状態を目安にするとよいでしょう。
コップの底などで押して型に敷き詰めたら、こちらも冷蔵庫でしばらく冷やしておきましょう。
しっかり押し固めることで、カットしたときに土台が崩れにくくなります。均一な厚さになるよう丁寧に敷き詰めるのがポイントです。
ケーキクラムが水分の染み込みを防ぐ
冷蔵庫から取り出したら、スイカから出る水分がタルト生地に染みこむのを守るため、ケーキクラムを敷きます。
ケーキクラムはスポンジケーキを細かくほぐしたもので、余分な水分を吸収するクッション層として機能します。この一手間が、土台のサクサク感を最後まで保つ秘訣です。
ケーキクラムの上からカスタードクリームを絞り、スイカのマリネを重ねて、隙間にカスタードクリームを追加。
スイカを覆うように、もったりとした生クリームを重ねたら、『スイカタルト』の完成!
生クリームは、植物性のホイップクリームをブレンドすると、分離しにくくなり、暑い時期でもダレにくいそうですよ。
動物性の生クリームだけを使うと口当たりはリッチになる一方、気温が高い環境では形が崩れやすくなる点には注意が必要です。
元の投稿はこちら
ミミィさんによると、スイカのさわやかな風味が、カスタードクリームと生クリームにとても合うそうです。
ただ、スイカの種を取り切っていなかったようで「種がある…」ともコメントしていました。事前に、種は取れるだけ取っておいたほうがいいかもしれません。
カットすると、スイカの赤色が断面に出てきて、見た目も美しいですね。
スイカのみずみずしい赤色とクリームの白が重なった断面は、見ているだけで涼しさを感じる仕上がりです。種なしスイカを選ぶと、種取りの手間が省けてよりスムーズに作れるでしょう。
スイカのおいしさを引き立てる、意外なスイーツに、このような声が寄せられました。
・さっぱりとした甘さでおいしそうです。
・断面が素敵。夏に合いそうですね。
・生クリームとスイカは合いますよね!食べたくなってきました。
土台も市販のクッキーから作るため、焼く工程がないのが、真似しやすいポイントですね。
夏の新しい定番メニューに、『スイカのタルト』を加えてみては、いかがでしょうか!
なお、ミミィさんはYouTubeやTikTokでも情報を発信しています。
※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成/grape編集部]