洗濯物を詰め込みすぎないで! 解説に「毎回やってた」「盲点だった」
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※写真はイメージ

トマトケチャップのシミはどう落とす? 企業の助言に「目からウロコ」「試したい」【4選】洗濯しても取れないシミや手ごわいシワを解消するとっておきのコツを、過去に公開した記事の中から厳選してお届けします。シミの種類ごとの落とし方から上手な洗濯ネットの使い方まで、知れば使える情報ばかりです。

部屋干しが臭わなくなる? 意外なアイテムに「納得」「真似する」部屋干しの困りごとといえば、『洗濯物が臭くなる』ことではないでしょうか。洗濯物の生乾き臭は早く乾かすと抑えられますが、洗濯前の『ある行動』を見直せば抑えられます。臭いを回避できるよう、ランドリーバスケットも取り入れてみましょう。
洗濯後の衣類は、シワが目立ちやすいものです。アイロンを掛ければきれいになりますが、「そのひと手間が面倒…」と思う人も少なくありません。
実は、洗濯物がシワになるのにはきちんとした理由があります。
その理由を解説するのは、泥汚れ専用洗剤『泥スッキリ303』を販売する、株式会社E・T・Iが運営するInstagramアカウント、『泥スッキリ本舗【公式】(以下、泥スッキリ本舗)』(sukkiri_sentaku_kaji)。
本記事では、同アカウントの投稿から、シワができる原因や対策を紹介します。
洗濯物のシワがひどくなる原因とは
洗濯物にどの程度シワが付くかは、日ごろの洗濯習慣によっても変わるそうです。
「いちいちアイロン掛けをするのは大変…」と感じる人でも、原因を意識して習慣を見直せば、洗濯後の手間を減らせるかもしれません。
洗濯物のシワを防ぐ対策
洗濯物の詰め込みすぎに注意
洗濯物を詰め込みすぎると衣類同士が擦れ合い、押しつぶされるためシワができやすくなります。多くても容量の8割までに抑え、十分な洗浄効果を出すには6~7割を目安にするとよいでしょう。
脱水時間と設定を見直す
脱水を長く行うとシワが増える原因になります。脱水力は弱めにし、時間は短めに設定するのがおすすめです。特にデリケートな素材は設定を工夫すると仕上がりが変わります。
取り出し方と乾燥機の使い方
脱水後の衣類を放置するとシワが定着するため、完了後は早めに取り出して軽く伸ばしてから干しましょう。乾燥機を使う場合は乾かしすぎず、少し湿った状態で取り出して自然乾燥させるとシワが少なく仕上がります。
干し方、素材、霧吹きでさらにきれいに
干し方の工夫でシワを防ぐ
干す前に衣類をバサバサと振りさばくと、それだけでシワが目立ちにくくなります。気になる部分は手のひらで軽く叩いて伸ばしましょう。
トップスは厚めのハンガーを選ぶとシワが付きにくく、裾に重しを付ければ伸びた状態をキープできます。ズボンやスカートはウエストを下にして反対向きに干すと、自重で自然にシワが伸びます。
素材に合わせたシワ対策
綿や麻などの天然素材は着心地がよい一方でシワが付きやすいため、脱水時間を短めにすることが効果的です。
乾燥機の使用も避けたほうが仕上がりがきれいになります。素材の特性を意識して扱い方を変えると、シワを減らせるでしょう。
霧吹きやドライヤーで仕上げる
それでもシワが気になる時は、霧吹きで湿らせてから手で伸ばし、形を整えて再度乾かすときれいに仕上がります。
急いでいる場合はドライヤーの温風を当てるのも有効です。さらに、浴室干しで蒸気を利用したり、ハンガー収納でたたみジワを防いだりと、日常に取り入れやすい工夫もあります。
元の投稿はこちら
最終的にアイロンに頼る場面もありますが、どうしても手間が掛かります。「アイロン掛けを少しでも減らしたい」と思う人は、『泥スッキリ本舗』の投稿内容を参考にしてみてください。
工夫を重ねれば、アイロンを使う余裕がない日でも、自信を持ってお気に入りの衣類を身につけられるでしょう。
※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成/grape編集部]