洗濯機には使わないで メーカーの注意喚起に「勘違いしてた」
公開: 更新:
鮭の切り身、どうやって選んでる? 解説に「覚えたほうがいい」「迷ってた」鮭を切ってできた切り身という点は同じですが、『弓型』と『半月型』では適した料理や味わいが全然違うのだとか。『離乳食・幼児食コーディネーター』の資格を持ち、2児の母親である、ゆき(@yuki_rinyusyoku)さんは、Xに鮭の切り身についての解説を投稿しました。
スウェットの概念が変わる? ユニクロの『高見えパンツ』に「ほぼ毎日着てる」「すべて好き」2023年9月から展開が始まった、ファッションブランド『ユニクロ』の新しいコレクション『UNIQLO : C(ユニクロシー)』。 2024年9月6日に販売を開始し、SNSで話題となった人気アイテム『スウェットワイドパンツ』をご紹介します!
- 出典
- 株式会社日立製作所
日々の生活に欠かせない、洗濯機。
正しく使用し、しっかりと手入れをすれば、長く使える家電の1つでしょう。
家電メーカーの株式会社日立製作所(以下、日立)のウェブサイトでは、洗濯機の故障につながる間違った使い方について、説明しています。
洗濯機には使わないで!メーカーが注意喚起
洗濯機を回す際には、洗剤を入れ、必要に応じて柔軟剤や漂白剤を加えますよね。しかし、洗濯機で使用すると故障や劣化につながるものがあるといいます。
日立のウェブサイトには、洗濯機で使用してはいけないものについて、以下のように記載されています。
天然油脂の粉石けん
天然油脂の粉石けんとは、無添加の成分を主に使用している洗濯用石けんのことです。洗浄力が高く環境にも優しいので、愛用している人も多いでしょう。
しかし、ドラム式洗濯機で使用する場合、天然油脂の粉石けんは水に溶けにくいため、排水ホースが詰まり、水漏れを引き起こす原因になることがあるそうです。
タテ型洗濯機では、天然油脂の粉石けんを溶かして使用できるので、取扱説明書をよく読み、分からない点があればメーカーに問い合わせましょう。
重曹
漂白や消臭などの作用があり、衣類に付いたシミを落とす際に役立つ、重曹。
しかし、水に溶けにくいため、排水ホースが詰まり水漏れを起こし、故障の原因になるといいます。
クエン酸
クエン酸は、衣類のがんこ汚れを落としてくれるほか、柔軟効果もあるので、洗濯洗剤の変わりに使用している人もいるでしょう。
しかし、クエン酸は、酸性の性質を持つため、洗濯槽の金属部分が腐食してさびてしまうことがあるそうです。
洗濯機に使用できないアイテムについて、勘違いしていた人もいたのではないでしょうか。
洗濯機を長持ちさせるためにも、日立が教える注意点を守り、正しく使いましょう。
[文・構成/grape編集部]