洗濯機の寿命を縮める日常行動 5つのNG習慣に「やってしまってる」「改めます」
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- 出典
- aya_souji
洗濯機は毎日の家事に欠かせない家電の1つ。
洗濯の頻度が高い家庭の場合、ちょっとした使い方のクセが大きなトラブルにつながっている可能性があります。
本記事では、さまざまな掃除情報を発信している、あや(aya_souji)さんのInstagramから、見落としがちな洗濯中のNG行動5つの中から1つをピックアップして見ていきましょう。
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洗濯物の詰め込みすぎはNG
洗濯物の量が多い時、「2回に分けるか、それとも一度にまとめてしまうか」で迷うことはありませんか。
2回も洗濯機を回すのは手間も時間もかかるため、「できれば1回で済ませたい…」と思ってしまいがちです。
しかし、洗濯物を洗濯槽いっぱいに詰め込む行動こそがNGだと、あやさんは伝えています。
洗濯物の詰め込みすぎは、洗濯機本体の故障を引き起こす原因になりかねません。洗濯槽の8割を目安にすることが大切です。
容量オーバーの状態で洗うと、故障につながるだけでなく、十分な洗浄力が発揮されません。
汗や皮脂汚れが残って黄ばみや黒ずみの原因になったり、洗剤が溶け残ったまま固まりになったりする場合もあります。
残った汚れから雑菌が繁殖すれば、生乾き臭につながる恐れもあるため注意が必要です。
「2回に分けるのは面倒」という気持ちが、かえって大きな手間につながる場合があるため、必ず適正量で洗いましょう。
そのほかのNG行動は?
あやさんは、詰め込みすぎ以外にも、日常で見落としがちな洗濯のNG行動を紹介しています。
まず気を付けたいのが、濡れた洗濯物を洗濯槽内に放置することです。
使用済みの濡れたタオルなどがすぐに洗えない時は、外に干しておきましょう。
洗濯後もできるだけ早く干すことが大切です。そのまま洗濯槽内に放置すると、雑菌が繁殖してニオイの原因になります。
また、衣類を守るために使う洗濯ネットにも注意が必要です。サイズの合わないネットを使うと、衣類同士が擦れて傷む恐れがあります。
ネットのサイズに対して、入れる洗濯物の量が少ない場合は、ネットの端を縛って、中の洗濯物が動かないように工夫しましょう。
縦型洗濯機を使っている場合は、洗濯後すぐに蓋を閉めてしまうのもNGです。湿気がこもってカビが発生しやすくなります。使用後しばらくの間は、蓋を開けたままにしておいてください。
一方、ドラム式洗濯機の場合は、扉を開けっぱなしにしておくのがNG。中に子供やペットが閉じ込められたり、扉にぶつかってケガをしたりと事故が起きる可能性があります。
使用後はできるだけ早く扉を閉めて、乾燥機能を活用するのが安心です。洗濯機の種類に合わせた使い方を心がけましょう。
あやさんが紹介しているNG行動に、「思い当たる節がある…」と感じた人も多いかもしれません。特に洗濯物の量については、つい無意識で詰め込みがちです。
少しの手間を惜しまず、適正量を守ることがトラブルの予防につながります。まずは今日の洗濯から、意識してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]