trend

「攻撃的な犬がいる」 通報を受けて警官が駆けつけると?「これは狂暴!」「笑った」

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

出典:acoalcorn

動物保護団体には、野犬や迷い犬に関する通報が寄せられることがあります。

その場合、慣れた職員が犬を捕まえますが、犬によっては一筋縄ではいかないこともあるようです。

「攻撃的な犬がいる」通報を受けて駆けつけると?

アメリカのカリフォルニア州にある動物保護団体『フレズノ・ヒューメイン・アニマルサービス』に勤務する警官のアルコーンさん。

彼女の仕事はまさに、そんな野良犬や迷い犬を安全に保護することです。

ある日、アルコーンさんは「攻撃的な野良犬がうろついている」という通報を受けて、犬を捕まえに行きました。

現場に到着した彼女と仲間の警官は、通報どおり2匹の犬が歩道に横たわっているのを発見。

むやみに近寄らず、ワナを仕掛けたところ、あっさりと2匹を捕まえることができました。

そして彼女が犬たちに近付くと、『攻撃的な犬たち』は…こちらをご覧ください。

2匹の犬は吠えたり暴れたりすることもなく、アルコーンさんたちに対して威嚇(いかく)するようなそぶりもゼロ!

攻撃的どころか、とても人懐っこい犬たちだったのです。

アルコーンさんはTikTokで、「通報する際は、真実をお伝えください」と説明をつけて動画を投稿。

見た人たちから、笑いと共感のコメントが寄せられています。

・なんて『狂暴な子犬ちゃんたち』だ!笑ってしまったよ。

・この子たちがかわいすぎて近所迷惑だったのかな?

・「獰猛(どうもう)な犬」といえば、すぐに捕まえてくれると思ったんじゃない?

アルコーンさんのTikTokには、ほかにも多くの犬たちの動画が紹介されています。

今回の2匹の犬のように、「攻撃的」と通報された犬がまったくそうではなかったケースは時々あるそうです。

もしかすると、アルコーンさんたちが犬の対応に慣れているため、犬は心を開きやすいのかもしれません。

誤った内容を通報するのはよくないことですが、「攻撃的だと思っていた犬が人懐っこい犬だった」というような誤りは笑って許してしまいそうですね…!


[文・構成/grape編集部]

シェルターで暮らす保護犬の写真(撮影:grape編集部)

保護動物の未来が変わる? 話題の『推し活支援』サービスが…【独自取材】保護犬や保護猫を『推し活』で支援できる新サービス『しっぽの輪』が登場。飼えなくても、写真などを見て気になった動物を『推しの子』として応援できる仕組みや、開発者が立ち上げた背景を紹介します。

ポメラニアンの画像

飼い主「ヤマトの配達員に…」 ポメラニアンを見て口にした言葉が?ポメラニアンの五朗丸くんと暮らす、飼い主(@goro_mayuge)さんも、散歩中にヤマト運輸の配達員から声をかけられたと言います。

出典
acoalcorn

Share Post LINE はてな コメント

page
top