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桶のマークにそんな意味が? 洗濯表示の正しい読み方に「バツ印あった…」「コレは見るべき」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

毎日清潔な衣類を身に着けるため、またお気に入りの洋服を守るため、覚えておきたいのが「洗濯表示」の意味についてです。

普段何気なく目にしているものの、「実はその意味をよく理解できていない…」という人も多いのではないでしょうか。洗濯用洗剤でおなじみのライオンが運営する公式Instagramアカウントより、洗濯表示の意味を紹介します。

2つのコツを踏まえて洗濯表示をマスターしよう

ライオン公式Instagramアカウント「ライオン Lideaーリディア(lidea_lion)」では、「今日を愛する」をテーマに、暮らしに役立つさまざまなアイディアを投稿しています。

洗濯表示に関する基礎知識も、そうしたアイディアの1つ。永久保存版として、頭に入れておきましょう。

あれこれとマークがあり、難しい印象もある洗濯表示ですが、ライオンによると、まず確認すべきは「洗濯桶」のマークなのだそう。

洗濯桶の上に大きくバツ印が付いていたら、「家庭では洗濯できない」という意味です。バツがなければ、まずは「自宅で洗濯可能」と判断できます。

続いては、洗濯桶の周囲に注目してみましょう。「洗濯桶のみ」もしくは「洗濯桶の下に1本ライン」なら、標準コースで洗濯しましょう。「2本ライン」ならおしゃれ着コース、「手のマーク」なら手洗いが基本です。

洗濯表示タグは、衣類を購入する前にチェックするのがおすすめ。家庭で洗濯できるかどうかだけでも見極めておけば、購入してから「こんなはずではなかった…」と後悔することもなくなるでしょう。

洗濯表示を無視した場合は

洗濯表示の意味をよく理解しないまま日々のお手入れをしている場合、大切な衣類を傷めてしまう恐れがあります。

例えば、ダメージに弱いニット素材には、「洗濯桶の下に2本ライン」マークが付けられているケースも多いもの。「弱水流」や「おうちクリーニング」など、標準コースよりも優しく洗うのが望ましいとされています。

標準コースで洗濯してしまうと、ニット素材が傷み、縮んでしまう可能性も。お気に入りの洋服を守るためにも、洗濯表示のチェックを習慣化してみてください。

2016年に洗濯表示は新しくなった

以前から洋服やそのほかの布製品のタグに洗濯表示は付いていましたが、実は2016年にリニューアルされています。

マークそれぞれのデザインが変わったほかに、マークや表記そのものがなくなったものも。なくなった表記に関しては、タグの注意書きにて記載されているので、マークを確認する時には注意書きも読んでおきましょう。

洗濯表示のマークには、洗濯桶以外にもさまざまな種類があります。どうしても意味が分からない時には、ライオン公式の洗濯判定アプリ「これ洗える?」を活用してみてください。

洗濯表示をタップするだけで、洗濯できるのかどうかや、どう洗濯すればいいのかを判断できます。

日々の家事の代表でもある洗濯。だからこそ、表示の意味ややり方を知って正しく洗濯をしたいですね。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。


[文・構成/grape編集部]

出典
lidea_lion

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