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洗濯機の寿命を縮める3つの行為 意外なNGに「全部やってた」「気を付けたい」

By - grape編集部  公開:  更新:

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酢

毎日のように発生する洗濯物。量が多かったり汚れがひどかったりすると、想像以上に手間がかかってしまいます。

少しでもラクに済ませようと、さまざまなライフハックを試している人も多いでしょう。

しかし、よかれと思って行っていたことが、実はトラブルの原因になるケースもあります。

本記事では、Instagramで毎日の掃除をラクにするアイディアを発信している、みーぽん(miipon_souji)さんの投稿から、洗濯中に避けたい『NG行為』を3つ見ていきましょう。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

お酢やクエン酸の使用はNG

みーぽんさんがまず注意を呼びかけているのは、SNSでも話題になった『お酢を使って洗濯物をフワフワに仕上げる』というアイディアです。

洗濯機の前で酢のボトルの蓋を開けている様子

『酸性のお酢が衣類に残ったアルカリ性洗剤を中和することで、ふんわり感が増す』といった理屈は、理にかなっているように聞こえるでしょう。

しかし、みーぽんさんは『洗濯機内部の金属部品がサビる恐れがある』という理由から、この方法をNGとしています。

洗濯機を指差す人

場合によっては故障につながる可能性もあるため、使用は避けましょう。

また、同じ酸性の性質を持つ『クエン酸』も同様です。洗濯槽の掃除に使う人もいますが、洗濯機の傷みにつながるリスクがあるため、使用しないでください。

洗濯の頻度が高い家庭ほど、部品の劣化も進みやすくなります。洗濯機を長く使うためにも、洗濯専用のアイテムを使用するのがおすすめです。

チャック付き衣類は洗濯前に確認を

みーぽんさんは、パーカーなどのチャック付き衣類の扱いについても、注意喚起しています。

パーカーのチャックを開けた状態のまま、洗濯機に入れるのもNGです。

チャック付き衣類のチャックを触っている人

パーカーの金具が、洗濯中にほかの衣類に当たって、傷付けてしまう可能性があります。

衣類を触っている人

チャックを閉じた状態で洗濯機に入れれば、衣類同士の摩擦を抑え、ダメージを軽減できるでしょう。

チャック付き衣類のチャックを閉める様子

洗剤の入れすぎはニオイや再汚れの原因に

洗剤の量にも注意しなくてはいけません。

汚れが気になる時は、つい洗剤の量を多めに入れてしまうこともあるでしょう。しかし、みーぽんさんによると、実はそれが逆効果になることもあるそうです。

洗剤を多く入れても汚れ落ちがよくなるとは限らず、むしろ、すすぎきれなかった洗剤成分や泡が衣類に残ることがあります。

洗剤のキャップに洗剤を入れている様子

これが、嫌なニオイや汚れの再付着につながりかねません。

洗剤の適正量は、パッケージの裏面に記載されています。洗剤の種類によって適正量が異なるため、新しい製品を使う時は必ず確認しましょう。

洗剤のパッケージ裏面の表記を見ている様子

洗濯は毎日のように行う家事のため、手間を減らすためにも正しい方法で行うことが大切です。

知らないうちに間違った行動を取っていないか、今一度見直してみてください。


[文・構成/grape編集部]

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出典
miipon_souji

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