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- 出典
- lidea_lion
洗剤を自動的に入れられる洗剤自動投入洗濯機。手間を省けるだけではなく、ほかにも嬉しいメリットがあります。ライオンが洗剤自動投入洗濯機の使い方や洗剤・柔軟剤の選び方などについて詳しく教えてくれました。
洗剤自動投入洗濯機のメリット3選
洗い物を洗濯機に入れたあと、洗濯は洗剤をボトルから測って入れる、またはジェルボールをポンと入れることから始まります。ただ、洗剤の量が洗濯物とアンバランスだったり、何より洗剤を毎回入れるのが手間だったりとストレスを感じることも少なくありません。
洗剤自動投入洗濯機ならそのストレスが解消できます。ライオンの公式Instagramである「ライオン Lideaーリディア」(lidea_lion)によると、洗剤自動投入洗濯機にはさまざまなメリットがあるのだそう。
まず、手間が省けるということ。前もって洗剤を洗濯機内の自動投入タンクにセットしておくと、洗濯する時に自動で投入してくれるので、洗濯のたびに洗剤を取り出さずに済み、小さいながらも時間を取られがちだった手間が省けます。
毎回適量が入れられるため、入れ忘れや入れすぎのトラブルを防ぐこともできますね。
また、ボトルの置き場所が不要になることも見逃せません。洗濯洗剤はどんなにコンパクトでも、やはりかさばってしまうものです。洗剤用のスペースが空けばかなりスッキリしますし、ほかのものを置くこともできます。
洗剤自動投入洗濯機に適した洗剤や柔軟剤
洗剤自動投入洗濯機では、幅広い洗剤や柔軟剤が使えます。ライオンによると、「使用量の目安」表示がある液体洗剤や柔軟剤ならOKなのだそう。普段使っている洗剤や柔軟剤がそのまま使える人も多いのではないでしょうか。
ただ、使えない可能性がある洗剤もあるので、以下のタイプを使っている人は注意しましょう。
・ジェルボール型洗剤
・液体せっけん
・おしゃれ着用洗剤
・漂白剤
・ビーズ状仕上げ材
・使用量の目安について記載がない洗剤類
・粉末合成洗剤
・粉せっけん
・重曹
干す時もちょっとしたコツでより洗濯上手に
洗剤の自動投入機能があれば、洗濯もより楽です。しかし、洗濯は「干す」ことも重要。ちょっとしたコツで、よりきれいに、そして乾きやすくなります。
干す時はしわを伸ばして干す、という人は多いでしょう。さらにTシャツなどの肩とハンガーの肩を合わせて干すと、よりしわや型崩れを防ぐことができます。
また、物干し竿にかける時は、物干し竿の中心に丈が短いもの、左右の端に行くにしたがって丈が長くなるように洗濯物をかけていきましょう。ちょうど、アーチ状になるイメージです。
こうすると、アーチ状になった中心に風が通るので乾きやすくなります。
さらに、洋服を裏返しにして干すとポケットや縫い目など、重なった部分が乾きやすいため早く乾きます。紫外線による色落ち防止にもなるのでおすすめです。
ただ、濡れた服を1枚ずつ裏返して干すのはなかなか手間がかかるので、脱いで洗濯機や洗濯カゴに入れる時に裏返しておくとよいでしょう。洗濯時に刺繍やプリントなどの痛みを防止することもできます。
洗濯は日常的に行う家事だからこそ、効率的に手間なく、そしてきれいにできると嬉しいですよね。洗剤自動投入機能は、毎日をより快適にしてくれることでしょう。
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[文・構成/grape編集部]