実は奥が深い!? 知っておきたい『洗濯ネット』の大原則
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洗濯をする際に、衣類を保護する役割がある洗濯ネット。
大切な衣類を長持ちさせるために使っている人も多いでしょう。
今や身近な存在となった洗濯ネットですが、実は奥が深いそうです。
生活雑貨などを扱う『ハンズ』のInstagramアカウントは、『洗濯ネットの正しい使い方と選び方』を紹介しています。
洗濯ネットを正しく使うために
ホームセンターなどでは、さまざまな種類の洗濯ネットが販売されています。
一見、同じ商品に思えても、形やメッシュの粗さによって、洗い方に違いが出るそうです。
普段から使うものなので、正しい使い方や選び方を覚えておきたいですね!
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
洗濯ネットの大原則
みなさんは、洗濯ネットを使う際に気を付けていることはありますか。
『ハンズ』は『洗濯ネットの大原則』として、3つのポイントを挙げていました。
【洗濯ネットのサイズ】
衣類に対してピッタリのサイズを選ぶ。
サイズが合わないと洗い残しや、摩擦が起こる原因にもなる。
【裏返して洗濯ネットに】
衣類の裏側のほうが汗や皮脂で汚れている。表面の色落ちなどから守ることも可能。
【Yシャツはボタンをしてたたんで洗う】
シワになりにくく、型崩れを回避できる。
この3点を意識するだけでも、洗濯の質は大きく変わることでしょう。
洗濯ネットの形の違い
洗濯ネットにはいくつかの形があります。
『角型』は型崩れしたくないもの、平らなもの、Yシャツやニットにオススメとのこと。
『丸形』は転がりやすいため、よく洗えるのが特徴。
洗濯機の中で洗濯物が動くので、タオルなどを洗うのがオススメだそうです。
また、特定の機能に特化しているのが、『筒形』と『ドーム型』の洗濯ネット。
『筒形』は大きいものを洗う用に、『ドーム型』は女性用下着を洗うのに特化しています。
メッシュの違い
洗濯ネットの形だけでなく、メッシュの粗さも使う時に注目しましょう。
粗いメッシュの場合、洗浄力が強くなりますが、そのぶん服への負担も高まります。
一方で、細かいメッシュの洗濯ネットの場合は、洗浄力は弱まりますが、服への負担は低く、糸くずも少ししか出ないようです。
なんとなく使いがちな洗濯ネットですが、これからは『ハンズ』が紹介している知識を存分に生かして利用したいですね!
[文・構成/grape編集部]