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「ドア開けたまま換気してた…」 浴室のNG行動に「やってた」「明日から変える」

By - grape編集部  公開:  更新:

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換気

日常の落とし穴は意外と多いものです。

例えば、ドアを開けたまま浴室を乾燥させる行為。「効率よく乾くのでは?」と思われがちですが、実はまったくの逆効果なのです。

本記事では、『ラク家事できる暮らしのアイディア』を発信している、みぃひ(mihi._.home)さんのInstagramから、『やりがちなNG行動』を紹介します。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

ドアを開けたまま浴室の換気をしないで!

お風呂のカビや湿気対策に欠かせないのが、『浴室の換気』。「効率よく乾きそうだから」と、ドアを開けっぱなしにしていませんか。

ドアを開けた浴室

みぃひさんによると、ドアを開けたまま換気扇を回すのはNG行動なのだとか。

換気扇を回す様子

湿気がほかの部屋に移り、カビが発生しやすくなるためです。カビ対策のために換気しているはずが、浴室以外がカビてしまっては意味がありません。

脱衣所に置いたタオルや衣類にカビが発生する可能性もあるため、浴室を換気する際はドアを閉める習慣を身につけましょう。

また、換気扇は24時間つけっぱなしでOKです。この2点を守るだけで、カビの発生リスクがグッと下がります。

ほかにもやりがちなNG行動はある!

みぃひさんの投稿では、浴室の換気以外にも、4つの『やりがちなNG行動』を紹介しています。当てはまるものがないか、ぜひチェックしてみましょう。

熱湯はそのままシンクに流さないで!

料理後のゆで汁や熱湯を、そのままシンクに流していませんか。

ゆで卵を作る様子

配管やシンクの劣化を早める原因になるため、これもNGです。急激な温度変化で素材が傷み、最悪の場合、ひび割れや変形のリスクも否めません。

熱湯をシンクに流す際は、水を出しながら流すのが正解です。

熱湯を流す様子

窓を開けるなら右側!

換気のために窓を開ける時、なんとなく左側を開けていませんか。実は、左側の窓を中途半端に開けると、隙間ができてしまいます。

左側の窓を開ける様子

多くの引き違い窓は、左側を中途半端に開けると、サッシの構造上、網戸とガラスの間に隙間ができやすく、虫が侵入する原因になるのです。

虫が入る様子

右側の窓だけを開ければ隙間はできないので、なるべく右側を開けるようにしましょう。どうしても左側の窓を開けたい場合は、全開にしてください。

洗濯機の中に溜め込まないで!

洗濯物を洗濯機の中に直接入れていませんか。

洗濯機の中に投げ入れる様子

これは、雑菌やカビが繁殖する大きな原因です。洗濯槽の中は湿気がこもりやすいため、汚れた衣類を放置すると嫌なニオイやカビの原因となってしまいます。

洗濯前の衣類は、通気性のよいカゴやランドリーバッグに入れるようにしましょう。

洗濯物カゴ

トイレは蓋を開けたまま流さないで!

トイレの蓋を開けたまま水を流すと、水しぶきと一緒に細菌やウイルスが空気中に舞い上がってしまいます。

トイレを流す様子

トイレの壁や床にまで飛び散る可能性があるため、必ず蓋を閉じてから水を流しましょう。

トイレの蓋を閉める様子

うっかりやってしまっていたNG行動はいくつありましたか。なんとなく続けていた日々の習慣を見直して、快適に過ごしましょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
mihi._.home

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