小1息子「算数1500点だった!」 渡されたテストを見ると?「素敵」「先生の鑑」
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小1娘、国語のドリルに書いた『珍回答』に爆笑… 親は思わず「これが令和か…!」小学1年生で初めての夏休みを迎えた、凪(@Uhr3S7H3BHk75Tg)さんの娘さん。毎日、山のような宿題と向き合っていました。 母親である凪さんも、そんな我が子の努力を見守り、計画的に進められるようサポートしていたようです。 ある日、国語のドリルをチェックしていた凪さんは、我が子の解答を見て思わずツッコミを入れたそうで…。

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- 出典
- r_mom.y
小学校に通うようになると、国語や算数など、各教科の学習内容の理解度を確認するため、定期的にテストが行われます。
すべての問題に正解し、100点をもらえた時は嬉しいですよね。
ある日、母親の𝗒𝗎𝗄𝖺(r_mom.y)さんは、小学1年生の息子さんから、このようなことをいわれたといいます。
「今日の算数のプリント、1500点だったー!」
小学生のテストといえば、100点満点が一般的でしょう。
息子さんの言葉を聞いて、𝗒𝗎𝗄𝖺さんも「ふざけて、話を盛っているな?」と思ったそうです。
しかし、渡された算数のテストを見てみると…。
表面は100点満点中1000点、裏面は50点満点中500点と、確かに1500点だったのです!
息子さんに理由を聞いたところ、全問正解だったことに加え、名前がきれいに書けていたからだといいます。
テストの内容だけでなく、生徒が書いた名前もしっかりと見てくれていて、なんて素敵な先生なのでしょうか。
名前をきれいに書けば加点してもらえるかもしれないと分かると、今後、名前をきれいに書く習慣が付きそうですよね。褒められれば、子供のやる気や自信にもつながるでしょう。
𝗒𝗎𝗄𝖺さんも、「これ以外にも採点の時にいろいろな独自ルールで、子供のテンションが上がるように工夫してくれていて、本当に素敵すぎる」と先生の粋な計らいを称賛していました。
SNSに投稿された、息子さんの『1500点のテスト』に、ネット上ではこのような声が寄せられています。
・いい先生ですね!子供もやる気を出しそう。
・私は、名前をちゃんと書けていたら5点加算で、105点満点だった!小学生の頃を思い出しますね!
・こういう教育の在り方、本当に素敵だと思う。先生の鑑だ!
𝗒𝗎𝗄𝖺さんによると、息子さんは、最初の頃は名前を書いていない時もあったそうですが、先生のおかげで書き忘れることが減ったそうですよ。
枠にとらわれず、子供たちを楽しませようとする先生の『工夫』に、多くの人が拍手を送りました!
[文・構成/grape編集部]