洗濯機に入れてはいけないモノ 情報に「注意します」「そうだったのか」
公開: 更新:

※写真はイメージ

「6本あっという間になくなります」 春巻きの皮で包んだのは?料理研究家のゆかり(@igarashi_yukari)さんは、「春に食べたくなる」という春巻きのレシピをXで紹介していました。揚げずに作れる、『アスパラチーズの春巻き』とは?

100均の『すのこ』を組み立てて… 作ったものに「発想がすごい」「真似してみる」100均で買った『すのこ』を使って作ったのは?誰でも簡単に真似できるDIYを、ゆう(yupapa_kurashi_)さんが紹介しています。
衣類を清潔に保つために欠かせない洗濯機。普段から、洗えるものと洗えないものを意識して洗濯できていますか。
誤って洗濯機に入れてはいけないものを入れてしまうと、故障の原因になることもあります。
洗濯機で洗えないものについて、日本電機工業会ホームぺージに掲載されている情報から学んでいきましょう。
防水性のアイテムは洗濯機に入れない
防水性の衣料や繊維製品は、洗濯や脱水をしないように気を付けてください。
防水性の衣料を洗濯機に入れると、脱水時に異常な振動が発生し、洗濯物が飛び出したり衣類や洗濯機そのものを傷付けたりする恐れがあるといいます。
また洗濯槽の回転バランスが崩れて、洗濯機が転倒することもあるため大変危険です。
以下のような防水性の衣料や繊維製品は、絶対に洗濯機に入れないようにしましょう。
・サウナスーツやウェットスーツ
・キルティング、レインウェアやスキーウェア
・寝袋やレジャーシート
・おねしょシーツやオムツカバー など
防水性かどうか分からないものは、以下の方法で確認してみてください。
洗濯物に付着した油分に注意
※写真はイメージ
また油分が付着した衣類やタオルを、洗濯機で洗ったり乾燥機にかけたりするのも大変危険です。特に乾燥機で乾燥させた場合、自然発火による火災の原因となってしまいます。
衣類乾燥機や洗濯乾燥機を使用している人は、この点には特に注意してください。
普段洗濯する際、色柄物やデリケート素材の仕分けはできていても、防水性の確認や油分の付着を意識していなかった人は多いかもしれません。
日本電機工業会が説明する注意事項を把握しておき、事故を防いで安全に洗濯機を使用しましょう。
[文・構成/grape編集部]