キャラが劇場から飛び出した? 話題の映画『チェンソーマン』のコスプレ姿に「妖艶だ…」
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400人のコスプレイヤーが街中を歩く! 一大イベントが始まった深刻なワケが…街全体が舞台となるコスプレイベント『池袋ハロウィンコスプレフェス』。国内外のファンが集い、非日常の空間で交流するイベントの様子を紹介します。また、イベントを通じて、池袋がコスプレ文化の拠点になるまでの歩みを振り返ります。

ミャクミャクが擬人化!? 『池ハロ』参加者がコスプレにかける思いとは【独自取材】日本最大級のコスプレイベント『池袋ハロウィンコスプレフェス2025 Powered by dwango』の模様を取材!ミカサやミャクミャク、ダンテといったキャラクターの個性的な衣装に込められたコスプレイヤーの想いやこだわり、コスプレの魅力などを探ります。
- 協力
- @niihai39






――レゼやマキマなど、『チェンソーマン』に登場するキャラクターのコスプレを始めたきっかけを教えてください。
『チェンソーマン』の作品が大好きな気持ちを、自分で体現したいと思ったのが、コスプレを始めたきっかけです。
物語に登場するキャラクターの中でも、レゼとマキマには、特に大きな衝撃を受けました。
思い入れのある2人のコスプレには、より気持ちを込めて取り組んでいます。
――『チェンソーマン』のコスプレをする上で、こだわっている点はなんでしょうか。
まずはキャラクターの心情をしっかりと考えること。その上で、写真を通してキャラクターの魅力が伝わるように心がけています。
レゼのコスプレでは、キャラクターの『二面性』や、デンジへの感情の移り変わりを伝えられるように意識していますね。
また、表情などで雰囲気に変化をつけて、写真にストーリー性を持たせることを大切にしています。
マキマのコスプレでは、かわいくて綺麗だけれど、どこか怖さのある『違和感』を表現できるように、メイクや表情、ポージングを研究しています。
特にこだわっているのは、目元のメイク。見透かされるような鋭い視線を再現することを意識していますね。
――にーはいさんが考えるコスプレの魅力を教えてください!
何よりも、大好きな作品の、大好きなキャラクターを体現できることがとても楽しいです!
表現を深める中で、キャラクターや物語への理解が深まり、イベントやSNSでは同じ作品が好きな人たちとつながる機会も増えました。
自分の『作品愛』をさらに大きくしてくれるのもコスプレの魅力だと感じます。
これからも、自分なりの『作品愛』をダイレクトに表現できるコスプレを、楽しく、大切に続けていきたいです!
キャラクターのメイクや髪型を再現するだけでなく、心情にも思いを巡らせながらコスプレに臨む、にーはいさん。
コスプレで多くの人を惹きつけられるのは、作品やキャラクターへの深い『愛』があってこそ…なのかもしれませんね!
※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成・取材/grape編集部]