【知ってた?】東京ディズニーシーのクリスマスで着ている衣装、実は歴史があって…
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撮影:grape編集部

【感想】ディズニーランドの新クリスマスパレード フロートに書かれた文字を読んでみると…東京ディズニーランドで始まった新パレード『トイズ・ワンダラス・クリスマス!』。プレスプレビュー日に、一足早く見てみると…。ディズニーのファンである筆者も驚くこだわりの演出が詰まっていました。見どころを紹介しています。

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2025年11月10日、千葉県浦安市にあるテーマパーク『東京ディズニーシー』で同月11日から始まるクリスマスイベントのプレスプレビューが行われました。
クリスマスのパレードやショー、フードなどがメディアに公開され、多くの人で賑わったパーク。
本記事では、東京ディズニーリゾートのパレードやショーが大好きな筆者が、東京ディズニーシーでおこなわれた『ディズニー・クリスマス・グリーティング』の様子をお伝えします。
やっぱりミッキーは雨男!?突然の雨が降り…
同月10日、午前中は青空が見えていたもののお昼頃に突然黒い雲に覆われ、大雨が降った東京ディズニーシー。
13時過ぎから予定されていた『ディズニー・クリスマス・グリーティング』は、雨のためカッパを着て挨拶だけとなりました。
挨拶が終わり、船が帰っていくと雨がやむという展開に。節目やイベント初日が雨に見舞われがちな、ミッキーマウスの『雨男』ぶりが垣間見えました。
夕方に予定されていた同公演は、夕日に照らされるほど晴れ、無事に実施。ミッキーマウスたちの姿が見えると、多くの人が待ちわびたようにカメラを構えていました。
『ディズニー・クリスマス・グリーティング』の見所は?
『ディズニー・クリスマス・グリーティング』は、ミッキーマウスやダッフィー、サンタクロースたちが、クリスマスの装飾がされた船に乗って登場するエンターテインメントプログラム。
クリスマスの音楽に合わせて、船の上からゲストに挨拶をします。
中央にサンタクロースとミッキーマウス、ミニーマウスが乗っています。
そして少し下がった左右に、デイジーとドナルド、ダッフィーとシェリーメイがそれぞれ乗っており、近くまで挨拶に来てくれますよ。
撮影:grape編集部
実は、この時に着ている赤と緑のクリスマスカラーの衣装は、2015~2017年に公演されていた『パーフェクト・クリスマス』で使用していたコスチューム。
撮影:grape編集部
『パーフェクト・クリスマス』でも使用されていたクリスマスのアレンジソングは、『ディズニー・クリスマス・グリーティング』でも聞くことができます。
もしかしたら「このアレンジ、どこかで聞いたことがあるような…」という人もいるかもしれませんね。
リズムに合わせて手拍子をしたり、手でツリーの形を描いて踊ったりするパートもあるので、参加してみましょう!
撮影:grape編集部
ミニーマウスの掛け声とともに、ラップ調にアレンジされたクリスマスソングに合わせてトナカイダンスをする場面もあります。
『そりすべり』の音楽とともに、ミッキーマウスたちが一列に並んで左右に手を振る姿は、とてもかわいらしいですよ!
撮影:grape編集部
最後は、東京ディズニーシーの過去のショーで使用されていた心温まる楽曲『Christmas Family』にのせて、一同が集合。
全員がくっついて抱き合う姿には、感動を覚えるでしょう。
撮影:grape編集部
2020年から続いている、ハーバー上でのグリーティング。
2025年11月11日時点、まだ2026年度のスケジュールは発表されていませんが、東京ディズニーシーが2026年で25周年を迎えるため、もしかしたら何か変わるかもしれません。
海上と、陸地のステージの両方でショーができるのが、東京ディズニーシーの魅力でもあると言えるでしょう。
筆者はひそかに、また東京ディズニーシーのクリスマスがステージ上で繰り広げられることを楽しみに待っています。
それまでは、船の上から挨拶をしてくれるミッキーマウスやミニーマウスに全力で手を振るつもりです。
撮影:grape編集部
『ディズニー・クリスマス・グリーティング』は、メディテレーニアンハーバーを中心に見ることができます。
1日2回、15分ほどの公演です。夕方の公演は、夕日に照らされてノスタルジックな中で見ることができるかもしれません。
きっと、あなたの素敵なクリスマスの思い出になることでしょう!
撮影:grape編集部
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[文・構成・取材/grape編集部]