「5色の絵具で描きました」 調理師が描いた“ドーナツ”に「食べたくなってしまう」
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「画家による借景遊び」 アイディアに脱帽する1枚がこちら2025年12月、画家として活動する、晴夏(@_harenatsu)さんは、『景色』を使った作品をXで公開しました。

イチゴがたっぷりのったショートケーキ まさかの事実に「二度見した」「信じられない」イチゴが瑞々しい! おいしそうなショートケーキですが…。
- 協力
- @meshieshi
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「画家による借景遊び」 アイディアに脱帽する1枚がこちら2025年12月、画家として活動する、晴夏(@_harenatsu)さんは、『景色』を使った作品をXで公開しました。

イチゴがたっぷりのったショートケーキ まさかの事実に「二度見した」「信じられない」イチゴが瑞々しい! おいしそうなショートケーキですが…。
ドーナツを買った帰り道、足取りが軽くなり、なんだかワクワク…なんて経験がある人もいるでしょう。
そんなドーナツを絵の具で描き、Xに投稿したのは、調理師で写実絵師の山田めしが(@meshieshi)さん。
写実的なその1枚に、多くの人が思わず二度見したようです。
しかし、驚きはそれだけではありませんでした。
山田さんが添えた投稿文とともに、こちらの1枚をご覧ください!
「白、黄、赤、茶、黒の5色の絵の具で描いたドーナツを置いておきます」
まるで写真のような仕上がり。それでいて、使われた絵の具はわずか5色だと言うのです。
コーティングのツヤや、ふんわりとかけられた粉砂糖まで表現されているでしょう。
ちなみに、こちらの作品が投稿されたのは、2025年11月25日の午後11時33分。
多くの人が作品に驚いただけでなく、『夜の食欲』も刺激されたのでした!
・見ていたら食べたくなってしまう…。
・たった5色でここまで再現できるだなんて!生地の質感がすごいです。
・粉砂糖は、どうやって描いたらそんなに『本物の粉砂糖』のようになるのですか!
・おいしそうだなぁ。いただきます!
『調理師で写実絵師』の作者 食品を描く際に意識していることが?
この作品を目にした翌日、ついドーナツを買いに走ってしまった筆者。
X上でも、同じ衝動に駆られた人がいたかもしれませんね。
食品をこれほど魅力的に描く秘訣はどこにあるのか、山田さんに、『色づかい』のポイントについてうかがいました。
おいしそうに見せるために、本物の色よりも鮮やかに見えるように『混色』を心がけています。
茶色いものには必ず薄く溶いたオレンジ色を塗り重ねたり、混ぜ込んだりしていますよ。
香りや触感まで伝わってきそうな1枚の作品。
本物よりも少し鮮やかに見せる工夫が、心とお腹に響くリアリティにつながっているのですね。
※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成・取材/grape編集部]