「どうやったらこんな絵が描けるの…」 約一週間かけて?「これは傑作!」
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「絵が好きでよかった!」
Xでそんなストレートな想いをつづり、1枚の写真を投稿したのは、画家のMIRAI(@supersaiyan_333)さん。
約1週間かけて完成させたという、自身の渾身の作品を公開したところ、8万件以上の『いいね』を集め、大きな反響を呼びました。
『動物を通して命の輝きを描くこと』をテーマに絵を制作する、MIRAIさんがモチーフにしたのは…。
まるで生命が宿っているかのような、オオカミでした!
アクリル画ならではの質感で、オオカミの凛としたかっこよさが表現されていますよね。
MIRAIさんによると、同作は『Moonlight』というタイトルで、月の光を浴びているオオカミが生き生きと動き出す瞬間を描いたとのこと。
今にも動き出しそうな、躍動感あふれるオオカミの絵には、このようなコメントが寄せられています。
・どうやったらこんな絵が描けるの…。瞳に引き込まれてしまう。
・躍動感というか力強さというか…これは傑作!
・まるで生きているみたい。思わず見惚れちゃいました。
grapeが、MIRAIさんに制作時のこだわりを聞いてみたところ「抽象と具象のバランスにこだわっています。そして瞳は特に大事に、キラリと光るように描きました」と答えてくれました。
以前愛犬を亡くした経験から、「生命の尊さや今を大切に生きることの重要性を伝えたい」という、MIRAIさん。
オオカミの絵を通して、MIRAIさんのこうした思いは、きっとたくさんの人々に届いたはずです!
[文・構成/grape編集部]