ナースが聞いた、人が『亡くなる前に悔やんだ5つのこと』 今を大切に生きるために
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職場で二度見された弁当 そのビジュアルに「これはたまらない」「最高の弁当」『毎日作るものだから、背伸びしないお手軽弁当』をモットーに、毎日色とりどりな弁当を作っている、おぺこやん(@opeko9618)さん。 ある日、いつものように職場で弁当を食べていたら、職場の人たちに二度見をされたそうで…。
- 出典
- BRONNIE WARE
あなたは、自分の命が終わるときのことを考えたことがありますか?
多くの命を看取ってきたオーストラリアの看護師ブロニー・ウェアさんによると、人は亡くなる前に何かしらの「後悔」を口にするのだそう。
どうせなら、後悔のない人生を送りたい
今を大切に生きるために、ブロニーさんが聞いた多くの方が持ったという「後悔」をご紹介します。
亡くなる前に悔やんだ5つのこと
1. 「自分自身に素直に生きれば良かった」
ブロニーさんによると、これが一番多い後悔だそう。
多くの人は、他人との関わりの中で「こんなことしたら良くないかな」と自分の夢や、やりたいことを抑え込んでしまうことがあります。特に日本人はその傾向が強いでしょう。
他人から言われたことや他人の視線、それが本当に大切なことなのでしょうか。
考えさせられます。
2. 「仕事にばかり時間をかけなければ良かった」
男性に多いというこの後悔。仕事にばかりに時間を使い、奥さんや子供たちとの時間をあまりとれなかった。
時として、そのせいで大切なものを失って取り戻せなかったということも。
仕事と家族。天秤にかけるものではないかもしれませんが、仕事ばかりになっていないか、改めて考える必要がありそうです。
3. 「自分の気持ちを正直に示す勇気を持てばよかった」
1番と似ていますが、自分の意見を言う勇気を持てばよかったというこの後悔。
争いごとを避け、人の意見や世間体に流されてしまうことがあります。
そこで立ち向かう勇気を持つこと、意見をぶつけ合うことの大切さに気づかされます。
4. 「友達をもっと大切にして、連絡をとっておけばよかった」
最期のときに人は、友達の大切さ、ありがたさに気づくのだそう。疎遠になってしまった友達のことを想い、もっと友達を大切にすればよかったと後悔するようです。
学校や仕事が変わり、離れてしまった友達。
忙しさにかまけて連絡を忘れてしまったということがありますが、日々の小さな交流が人生を豊かにしてくれるかもしれません。
5. 「自分をもっともっと幸せにしてあげればよかった」
「幸せは自分で掴みに行くものだと気づいていない人がとても多い」とブロニーさんは語ります。
楽なほうにばかり流され、もっと幸せになれたはずの自分を逃してしまったという気持ちを持つ方が多いようです。
人の選択に正解はないので難しいですが、自分の生き方を決めるのは自分ということに、改めて気づかされます。
多くの方が口にしたという「亡くなる前に悔やんだ5つのこと」。自分の人生の後悔を少しでも無くすために、心にとどめておいてみてはいかがでしょうか。