GACKTのストイックなルール 18年間大好きなお米を食べていない
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grape [グレイプ] entertainment
2016年11月2日にフジテレビ系で放送されたバラエティ番組「TOKIOカケル」で、GACKTさんが大好物をここ18年間食べることを一切禁止していることを明かしました。
その大好物というのが日本人なら誰しもが大好きな食べ物というか、あって当たり前のもののため、その事実を知った視聴者からは驚きの声が上がっています。
老後にお米を死ぬほど食べたい
番組の中で「老後にとってある楽しみは?」という質問を受けたGACKTさん。
一体どんなことを楽しみにしているのかと思いきや、その回答がかなり意外なものでした。
お米を食べること
実はGACKTさん、お米をここ18年間食べていないというのです。
それも「死ぬほど(米)好きなんですよ」と話すほど、大好物なのにあえて食べていないとのことですが、一体どういった理由で禁止しているのでしょうか。
お米を食べるのを禁止したのはソロアーティストになってから
GACKTさんは元々、ビジュアル系バンド「MALICE MIZER」のボーカルとして活動していました。バンドを脱退し、26歳でソロアーティストとして活動開始。そのタイミングでお米を食べることを禁止したそうです。
その理由を以下のように語っています。
音楽で成功するってそんな簡単なことじゃないと思ったんですよね、当時。
とにかく自分の好きなものを抜いていかないと一度には全部手に入らないなと思ったので…
一番好きなことって言ったら食べることなんですよ。
その食べることの中でも米大好きなんですよ。
まず米捨てよ!って思って
なんとミュージシャンとしての成功祈願のためにお米を食べることを禁止したそうなんです。
しかも、十分アーティストとして成功している気がしますが、GACKTさんは「いや、まだしてないんですよね」とまだまだ目指すところは上にあるそうです。
いやいや、さすがにストイック過ぎるでしょ!
米を食べる時は死ぬ時
そして、GACKTさんは米を解禁するタイミングについては死ぬ時と話し、「最後に死ぬほど食べて、口から米をボロッボロこぼしながら『もう食べれないよう』って言いながら(死にたい)」とコメント。
この常人では考えられないようなルールを課しているGACKTさんの発言には、共演のTOKIOの皆さんも驚いていました。もちろん驚きますよね!
また、その他にもGACKTさんは朝はコーヒーのみで一日の食事は夕食のみと決めていたり、一時期はお肉を食べることも封印し、野菜のみにするなど、目標を達成するために自分を追い込むようなことを定期的に行っているそうです。
そこまで自分に厳しくする必要があるのかと思ってしまいますが、それだけ食生活を制限しているのだから、あれだけのマッチョボディになるのも納得ですね。
まだまだ大好きなお米を食べられるまでは遠く長い道のりでしょうが、死ぬときにおいしいお米を食べられるように頑張ってほしいです。