「たぶん引っかかると思うんです」と、コメントするGACKTの耳は本物だった! By - エニママ 公開:2020-02-29 更新:2020-02-29 GACKT Share Post LINE はてな コメント 2020(令和2)年も、元日にバラエティ番組「芸能人格付けチェック」(朝日放送テレビ)が放送されました。 通称『格付け』と呼ばれるこの番組は、同局の『人気者でいこう!』という番組のコーナーから派生し、2005年以降は、毎年お正月と番組改編期に放送されています。 内容は、出演者がペアを組み、ワイン・音楽・肉・盆栽などの各分野で、より格上のものを2択で当てるクイズバラエティ。 レギュラーとして出演しているGACKTさんは、今年の放送でも、唯一、連勝記録を更新して現在62連勝中です。 ここで注目すべきは、GACKTさんの音楽に対するプロ意識。 今回の『格付け』でも、ペアの鬼龍院翔さんが音楽分野で間違えた時、最初のコメントは「あいつ、ミュージシャンやめた方がいいと思う」でした。 休憩に入ってからも、追い打ちをかけるかのようにコメント。 「他の問題で間違えるなら分かるけど、この問題で間違えるって何事か」 「ミュージシャンだぜ、お前」 芸能人格付けチェック! 2020お正月スペシャル ーより引用 ロックミュージシャンとして活躍するGACKTさんは、もともとクラシックから音楽を始め、3歳からピアノを。その後も声楽や楽器を経験した筋金入りのようです。 『格付け』前に放送された緊急インタビューでも、「ミュージシャンであればクラシックやほかの楽器のことを絶対勉強すべき」と明言していました。 そんなプロ意識の高いGACKTさんですが、『格付け』で演奏しているフランシスコ・オチャンドさんも、彼の耳のよさに脱帽しているといいます。 オチャンドさんは、自身が以前『格付け』で演奏した際のGACKTさんのコメントを、今でも覚えているそう。 この時のGACKTさんは、単に正解しただけではありませんでした。 多分、引っかかると思うんですよ。 Bの方がハーモニーが合っているので、キレイに聞こえるんですよ。 実際にストラドのヴァイオリンは、間違いなくAです。 芸能人格付けチェック! 2020お正月スペシャル ーより引用 クラシック業界は、ほとんどの演奏が、ぶっつけ本番というシビアな世界。 特に、『格付け』で使用される楽器は、非常に高価でデリケートなものなので、演奏者が楽器に触れたのは本番だけだったかもしれません。 ※写真はイメージ 演奏者は、音程やハーモニーを演奏しながら耳で合わせる必要があり、プロとは言え、1回目よりも2回目の方が演奏もこなれてきます。 GACKTさんは、そんな裏事情までを見事に聞き分け、オチャンドさんも「為すすべなし」だったというわけです。 プロも認める耳のよさ。GACKTさんの連勝は当分止まりそうにありませんね! [文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部] 出典 芸能人格付けチェック! 2020お正月スペシャル Share Post LINE はてな コメント
2020(令和2)年も、元日にバラエティ番組「芸能人格付けチェック」(朝日放送テレビ)が放送されました。
通称『格付け』と呼ばれるこの番組は、同局の『人気者でいこう!』という番組のコーナーから派生し、2005年以降は、毎年お正月と番組改編期に放送されています。
内容は、出演者がペアを組み、ワイン・音楽・肉・盆栽などの各分野で、より格上のものを2択で当てるクイズバラエティ。
レギュラーとして出演しているGACKTさんは、今年の放送でも、唯一、連勝記録を更新して現在62連勝中です。
ここで注目すべきは、GACKTさんの音楽に対するプロ意識。
今回の『格付け』でも、ペアの鬼龍院翔さんが音楽分野で間違えた時、最初のコメントは「あいつ、ミュージシャンやめた方がいいと思う」でした。
休憩に入ってからも、追い打ちをかけるかのようにコメント。
ロックミュージシャンとして活躍するGACKTさんは、もともとクラシックから音楽を始め、3歳からピアノを。その後も声楽や楽器を経験した筋金入りのようです。
『格付け』前に放送された緊急インタビューでも、「ミュージシャンであればクラシックやほかの楽器のことを絶対勉強すべき」と明言していました。
そんなプロ意識の高いGACKTさんですが、『格付け』で演奏しているフランシスコ・オチャンドさんも、彼の耳のよさに脱帽しているといいます。
オチャンドさんは、自身が以前『格付け』で演奏した際のGACKTさんのコメントを、今でも覚えているそう。
この時のGACKTさんは、単に正解しただけではありませんでした。
クラシック業界は、ほとんどの演奏が、ぶっつけ本番というシビアな世界。
特に、『格付け』で使用される楽器は、非常に高価でデリケートなものなので、演奏者が楽器に触れたのは本番だけだったかもしれません。
※写真はイメージ
演奏者は、音程やハーモニーを演奏しながら耳で合わせる必要があり、プロとは言え、1回目よりも2回目の方が演奏もこなれてきます。
GACKTさんは、そんな裏事情までを見事に聞き分け、オチャンドさんも「為すすべなし」だったというわけです。
プロも認める耳のよさ。GACKTさんの連勝は当分止まりそうにありませんね!
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]