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GACKTが日本のコロナ対策にズバリ「狂ってますよ」 海外からの警告に共感の声

By - grape編集部  公開:  更新:

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2020年4月9日に放送された情報番組『直撃!シンソウ坂上』(フジテレビ系)に、マレーシアに在住しているミュージシャンのGACKTさんが生中継で出演しました。

この日のテーマは、世界中を騒がせている新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。GACKTさんは現在、ロックダウン(都市封鎖)中の首都クアラルンプールにいるといいます。

マレーシアでは9日時点、感染者数がおよそ4000人で死者数は60人ほど。ロックダウンによって多くの活動が制限され、違反者には罰則を科すほど厳しく取り締まっているそうです。

GACKT、日本の現状に「狂っていますよ。かなり」

スタジオの坂上忍さんは、中継を繋いでいるGACKTさんに「今の日本はどのように映っていますか?」と質問。

GACKTさんは、真剣な表情ではっきりとこのようにいいました。

まあちょっと言葉を選ばずにいっていいのであれば、狂ってますよ。かなり。

危機感が足らないということもそうですし、世界には、もうニューヨークもそうですし、イタリアもそうですし、押さえがきかない状態になっている国がいっぱいあるわけですよ。

「このままいくと(日本も)そうなるぞ」っていうのは、誰の目から見ても分かるので。まあそれが100%じゃないとしても、かなりの確率でそうなると、周りの国は思ってると思うんですよ。

そう考えると、例えば僕の海外に住む仲間とかが「本当に日本は大丈夫か?」というふうに連絡してきますよね。

直撃!シンソウ坂上 ーより引用

日本のコロナウイルス対策について「かなり狂っている」といい、強い言葉で疑問を呈したGACKTさん。

海外諸国に比べて危機感が薄いことを指摘し、「国の統治の仕方に問題があるように感じる」といいました。

番組放送後、GACKTさんの発言はネットでまたたく間に話題になり、多くの人から共感の声が上がっています。

・日本を外から見た多くの人の第一印象だと思う。日本人だけど甘すぎるように感じる。

・影響力のある人がこういってくれて嬉しい。危機感のない人に向けてもっといってほしい。

・自分の周囲にはマスクをしなかったり、平気で遊びに行ったりする人がたくさんいて頭を抱えてます。

・みんな危機感がなさすぎるよ。もっと酷い状況になって、手遅れにならないと分からないのかな?

番組の終盤、GACKTさんは「日本の人たちは感染者数を見て状況を判断をしているけれど、いつか医療崩壊したら大切な人の命を助けられなくなる」と注意喚起。

最後は、日本に住む多くの人に向けてこういいました。

(死ぬのは)怖いですよ。本当に。何が怖いって、自分のせいで自分の大切な人を失う可能性が大きいってことなんですよ。

自分だけじゃないじゃないですか。「それをみんな分かってんのか?」ってことなんですよ。

直撃!シンソウ坂上 ーより引用

この数か月間、コロナウイルスによって大切な人を失い、深い悲しみに暮れた人は世界に多く存在するでしょう。

コロナウイルスによって命を落としたり、大切な人を奪われたりする可能性は誰にでもあります。

いつか後悔することがないよう、今一度気を引き締めたいものです。


[文・構成/grape編集部]

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出典
直撃!シンソウ坂上外務省

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